日本オラクルは、企業の経営管理高度化と情報基盤構築を実現するための提案力強化とパートナー間協業を促進するためのパートナー支援策として「Oracle EPM/BIパートナーコミッティ」を発足させた。
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「Oracle EPM/BIパートナーコミッティ」は、パートナー各社による企業の経営課題解決に向けた最適かつ速やかな提案に必要なスキルやノウハウなど、EPM/BI製品に関する専門性を高め、EPM/BI市場における競争優位性を不動のものとすることを目的としているという。
これにより、オラクルの経営管理アプリケーション製品群「Oracle Hyperion Enterprise Performance Management」(EPM) とビジネスインテリジェンス(BI)製品群「Oracle Business Intelligence Suite」による経営管理システムの構築をパートナーが確実に行うことが可能になるとしている。さらにパートナー間協業の促進による新たな商機の開拓にも役立てていくという。
「Oracle EPM/BIパートナーコミッティ」の活動は、オラクルからの営業支援や技術支援、ビジネスの立上げ、各パートナー主体の取り組みやパートナー同士の協業により実施されるという。そうした活動を通じてオラクルのEPM/BI製品のパートナーエコシステムを確立し、IFRSへの対応、グループ経営管理、事業計画基盤や全社的な情報活用基盤の整備などに向けたパートナーとの協業強化をめざすとしている。
「Oracle EPM/BIパートナーコミッティ」に参加を予定しているパートナー企業は、アクセンチュア、NTTデータ、大塚商会など46社。
■ニュースリリース
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=848&NewsAreaId=2
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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