GlusterFSに着目したRed Hatがエンタープライズ向けに提供するニアライン・ストレージ
オープンソースの代表的企業のRed Hatは早くからGlusterFSに着目し、Software Defined Storageの製品の価値を訴求してきた。そして、そのGlusterFSを商用化し、エンタープライズ向けに提供するのが「Red Hat Storage」である。高速アクセスのニーズに応えるオンライン・ストレージと、大容量ニーズに応えるオフライン・ストレージの両方の価値を備えた「ニアライン・ストレージ」という分野に位置し、スモールスタートではじめ、8PBまで拡張可能なスケーラビリティがRed Hat StorageとHP SL4500シリーズストレージで実現する、HPのスケールアウト型NASソリューションとしてのメリットである。
また、Native プロトコル(GlusterFS)だけでなく、NFSv3、CIFS、REST(OpenStack Swift 互換)もサポートするプロトコル対応の柔軟性、各ノードで障害が発生しても、残りのノードで継続できるフェイルオーバーやレプリケーションなどが、企業向けの本格的なストレージとしてのRed Hat Storageの優位性でもある。
こうしたRed Hat Storageの詳しい技術資料と、導入事例、製品担当者のインタビュー記事が下記からダウンロードできる。
※公開は終了しました(2014/1/29)