一般的に集約・集中化された「コア」クラウドインフラストラクチャとは異なり、エッジ・インフラストラクチャは、様々なアーキテクチャかつ地理的に分散した多数のPOP(Points of Presence)で構成されるため、サービスプロバイダはそのデプロイや管理における効率的な方法が課題になっているという。
その課題に対して、「MCP Edge」は、オープンスタンダードに基づいた低資源、低レイテンシかつハイスループットのエッジ・インフラストラクチャの集中管理を実現するという。
このソフトウェア製品は、Kubernetes、OpenStack、ミランティスの柔軟なインフラストラクチャマネージャであるDriveTrainを統合し、運用者がコンテナ、VM、ベアメタルの環境を一元的に払い出し、統一された管理プレーンによって各POPを展開することを実現するという。