SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

EnterpriseZine Day 2025 Summer

2025年6月20日(金)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2025年春号(EnterpriseZine Press 2025 Spring)特集「デジタル変革に待ったなし、地銀の生存競争──2025年の崖を回避するためのトリガーは」

EnterpriseZineニュース

FFRI、エンドポイントセキュリティ「FFRI yarai」をクラウドで管理する「FFRI yarai Cloud」をリリース

 「FFRI yarai」は、高度化するサイバー攻撃への最新対策とセキュリティ運用最適化のため機能向上を継続して行ってきたが、管理システムの更新作業が最新のセキュリティ対策への移行を遅らせる原因になるケースがあった。

 2018年2月にリリースしたFFRI yarai version3では、容易かつ迅速に管理コンソールの導入・構築が行えるようにしているが、今回のクラウド化により、さらに評価フェーズから利用開始の時間を短縮するだけでなく、運用フェーズに発生する更新作業の一部を削減可能になるという。

 FFRI yaraiは、日々のパッチ更新が困難なオフライン環境にも数多くの実績があるシグネチャ不要なエンドポイントセキュリティ製品。オンプレミスに設置する管理コンソール(FFRI AMC)は継続して開発を進めることはもちろん、「FFRI yarai Cloud」はFFRI yaraiの提供形態の1つとして、オンライン環境のみで利用する企業向けに、販売パートナー経由で販売する。

 また、パートナー企業のエキスパートサービスと共にセキュリティ運用を考える企業は、月額版販売パートナーが提供するyaraiサービスがあり、こちらも引き続き提供を促進しているという。

管理コンソールクラウド化のメリット

 管理コンソールサーバーが構築不要

 ・管理コンソールの構築に必要なハードウェア、ソフトウェアの用意が不要

 管理コンソールのメンテナンス不要

 ・管理コンソールサーバーに必要なソフトウェア(OS、DB、Webサーバー等)のアップデート管理が不要

 ・FFRIにより常に最新バージョンの管理コンソールをクラウド上で提供

 一元管理

 ・クライアント端末が複数拠点に分散している場合でもインターネット経由で一元管理が可能

この記事は参考になりましたか?


  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/11602 2019/01/15 16:30

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング