エンドポイントセキュリティに関する記事とニュース
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2020/10/20
最新の攻撃事例から考える テレワークを前提としたエンドポイントセキュリティ
サイバー攻撃は巧妙化し、侵入を許してしまった場合の影響も大きい。さらに新型コロナウイルス感染拡大を経て、働き方の多様化が進み、サイバーセキュリティに対する新たな課題も生じている。サイバーリーズン・ジャパン株式会社 マーケティング本部 プロダクトマーケティングマネージャーの菊川悠一氏は、2020年9月18日にオンラインで開催された年次セキュリティイベント「Security Online Day 2020」において、「最新の攻撃事例から考えるサイバーセキュリティのニューノーマルとは」と題したセッシ...
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2018/10/18
新時代へと突入したエンドポイントセキュリティ――振る舞いから未知の不正プログラムを検知、攻撃の実行を防ぐ
充実したセキュリティ機能がデフォルトで搭載されているWindows 10への移行が進み、これまで定番であったエンドポイントセキュリティ技術は新時代を迎えようとしている。さらに、昨今では既存の対策をすり抜ける未知のマルウェアも登場。株式会社FFRI 取締役 事業推進本部長 川原一郎氏は「Security Online Day 2018」(主催:翔泳社)において、未知の脅威への対策を強化するために、ソフトウェアの疑わしい振る舞いを検知する『先読み技術』の重要性を語った。
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2018/09/28
軽くて速いエンドポイントセキュリティ、スロバキア企業ESETが日本法人を設立
軽く速いと評価されているエンドポイントセキュリティ製品を提供するESET。同社は創業者が1987年に個人で製作したアンチウィルスソフト「NOD」を基に、1992年にチェコスロバキア(現スロバキア)で設立された。
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2017/11/14
防御だけじゃない!検知と対応も可能な次世代型アンチウィルス「Cb Defense」とは?
かつてコンピュータウィルスといえば、いたずらめいた迷惑行為を行うプログラムで、増殖するためウィルスにたとえられた。今では増殖はしないものも増えたため、マルウェアや不正プログラムと呼ばれている。対策ソフトとなるアンチウィルスもまた次世代型へと進化しつつある。どのような機能が必要で、どのように実現するか。「Security Online Day 2017」(主催:翔泳社)に登壇したネットワークバリューコンポネンツの佐藤佑樹氏が解説した。
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2017/10/11
キーワードは「エンドポイント」と「未知の脅威」―近年の標的型攻撃や無差別型攻撃をどう防ぐか?
昨今のランサムウェアやバンキングマルウェアによるサイバー攻撃は、有名な企業や組織だけを対象とせず、無差別な攻撃が一斉に行われている。こうした攻撃に対して、あらゆる企業・組織においてサイバー防御の要所となるのがエンドポイント(クライアントPC)だ。9月12日に開催した「Security Online Day 2017」(主催、翔泳社)では、株式会社FFRIの川原一郎氏が登壇し、標的型攻撃や無差別型攻撃の昨今の状況と、同社が提供するエンドポイントセキュリティ製品「FFRI yarai」の紹介が行わ...
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2017/02/24
グレッグ・クラークCEOが明かす、ブルーコートとの統合で生まれた“新生シマンテック”の戦略
シマンテックが買収したブルーコートのCEOを勤めていたグレッグ・クラーク氏が、シマンテックのCEOに就任したのは2016年8月のことだ。就任からおよそ半年のタイミングで来日したクラーク氏は、統合後の新生シマンテックの強味と今後の戦略について都内で説明を行った。
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2016/11/30
データ中心のセキュリティで急成長するDigital Guardian
老舗から新参まで、さまざまなエンドポイントセキュリティ・ベンダーが登場している。そんな中でDigital Guardian(デジタルガーディアン)は、ユーザーの知的財産保護の領域で高い評価を受けている。企業の知的財産と言えば設計製造に関わる文書などを思い浮かべるが、今や従業員のEメールやチャットのやりとりも知的財産として保護する対象となり得る。企業は多様な知的財産をいかにして守ればいいのか、Digital Guardianに話を訊いた。
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2013/12/09
ファイルやサイトが怪しいかどうかは、僕らプロでも判断できなくなっている―NTTデータ先端技術 辻伸弘氏
シマンテックは12月6日、脆弱性を突くWeb攻撃に関する記者説明会を開催した。説明会には、元ペンテスタ(侵入テストを実施する専門家)で、脆弱性の検証レポートやアノニマスらの行動分析といったセキュリティの啓発活動で知られるNTTデータ先端技術の辻伸弘氏が参加。脆弱性を悪用した攻撃のデモを示しながら、従来型のパターンマッチングに頼ったセキュリティ対策では、近年の攻撃に対応できなくなっていることにあらためて注意をうながした。
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2010/03/31
SaaS型エンドポイントセキュリティ エンドポイントセキュリティサービス
2009 年のセキュリティはクラウドコンピューティングがその主役であった。しかし、昨今のセキュリティ被害は、クラウドコンピューティングの中心であるサーバーよりも個々のクライアントPCが原因であることが多い。しかし、サーバー側のいわゆる「管理しやすい」セキュリティに比べ、クライアントPCの「エンドポイントセキュリティ」は、まだまだ発展途上にある。 日立システムアンドサービスの「EdgeScreen」は、こうしたエンドポイントセキュリティの問題を解決するソリューションだ。