サービスに関する記事とニュース
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2014/08/08
トレンドマイクロが考える、IoE(Internet of Everything)時代の家庭内セキュリティ
トレンドマイクロは8月6日、コンシューマ分野におけるビジネス戦略を発表した。ネットワークベースでの防御、クラウドの活用、パーソナライズ化、モバイルアプリでのエコシステム構築が骨子となる。2016年末までに現在の2.5倍の世界6300万ユーザーへの拡大を目指す。
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2014/07/29
IT機器最大の脅威―水没という名のセキュリティリスク
わたしたちは、さまざまなIT機器によりビジネスを行っています。PCやサーバー、スマートフォン、タブレット端末…もはやIT機器なくしてはビジネスは立ち行かない、と言っても過言ではありません。こうしたIT機器の脅威として、まっさきに思い浮かぶのが、最近のサイバー攻撃や内部情報漏えいでしょう。さらには、紛失、盗難などの物理的な脅威も深刻な問題として挙げられます。しかし、それとは別に、発生率の割に、あまり注目を浴びていない深刻な脅威があるといいます。そうです、アレです。
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2014/07/24
AWSのログソリューション「AWS CloudTrail」を有効活用するには
クラウドサービスを使う上でセキュリティやコンプライアンスをどう保全していくか。クラウド導入が本格化したいま、重要かつ切実な課題だ。なかでもログ管理はその中心にある。AWS(Amazon Web Service)にはWeb APIのログを記録するAWS CloudTrailというサービスがあり、7月1日から東京リージョンでも利用可能となった。これを有効活用するコツとは?7月17日から開催されたAWS Summit Tokyoで行われた「Security Deep Dive」のもようをお届けする。...
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2014/07/08
サイバー犯罪の“鎖”を断ち切れ ― HPが暗号化ソリューション「Atalla」を強化
インド・ムンバイでされたHPの「APJ Media Summit 2014」の2日め、7月3日(現地時間)では、HPのセキュリティの新たなソリューション「Atalla」が発表された。
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2014/07/02
HPが速やかに仮想パッチを提供できる理由--脆弱性の発見で圧倒的な存在感を放つDVLabsとは?
脆弱性攻撃への対策の1つとして、仮想パッチが注目を集めている。4月にサポートが切れたWindows XPや、2015年7月にサポートが切れるWindows Server 2003を一時的に延命する目的での活用が進んでいるという。次世代IPS「TippingPoint」を展開する日本HPに話を聞いた。
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2014/05/27
“アカウンタビリティの欠如“が日本企業を炎上に導く--プライバシー保護はフレームワークを使って考える
定型的な取り扱い義務の定められている個人情報と違って、プライバシーは、相手との関係や背景や状況などの“コンテキスト”によって、対応を考える必要がある。このとき、プライバシー保護の基本に立ち返って、原則やフレームワークを活 用してバランスよく取り組むことが有効である。今回は、最も基本となる原則「OECDプライバシー8原則」と、ビッグデータビジネスを考慮する上で重要な「ISO/IEC 29100:プライバシーフレームワーク」を中心に解説する。
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2014/05/09
マンディアント社を買収しました
ファイア・アイCTOの三輪です。このたび、当社はマンディアント社を買収し、マンディアントが提供していたサービスを日本でも販売し始めました。マンディアント社のサービスはインシデントレスポンスにフォーカスしたものなので、米国における先進的な取り組みを日本でも利用することができます。今回はそんな話題を絡めながら、インシデントレスポンスの自動化、効率化について書いてみようと思います。
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2014/04/23
アクロニス、バックアップ製品のブランド名変更--ソリューションベンダーとしての価値訴求
アクロニス・ジャパンは4月22日、これまで「Acronis Backup & Recovery(ABR)」として展開してきた企業向けバックアップ製品ブランドを「Acronis Backup」に変更すると発表した。米国でのリブランディングにあわせたもので、同日、Webサイトとロゴも刷新した。新ブランドでの製品提供は5月15日から。価格やラインアップ追加などの変更はなく、一部有償オプションが標準搭載された。
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2014/04/08
訴訟プロセスに対応、IDOLの検索・分析機能と連携―日本HP、インフォメーションガバナンス製品のラインアップ拡充
日本ヒューレット・パッカードは4月8日、インフォメーションガバナンスを支援するための3つの新製品を発表した。データアーカイブ、PCバックアップ、OCRの各製品で、いずれも旧オートノミー製品をHPブランドとして統合、機能強化したもの。
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2014/02/19
EMC、公式アプリマーケットと協力し、偽アプリを強制削除する新サービスを発表
EMC RSA事業部は2月18日、モバイル向けアプリのマーケットを監視し、偽アプリをシャットダウンする新サービス「RSA FraudAction不正モバイルアプリ対策サービス(RSA FraudAction Anti Rouge App Service)」の国内販売を開始した。RSAがグローバルで展開するシャットダウンサービス「RSA FraudAction」をモバイルアプリマーケットに対応させたもの。価格は840万円から(年間最大15インシデント)。
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2014/02/13
XPサポート終了まで残り55日--官民で移行計画の策定を呼びかけ
日本マイクロソフトは2月13日、Windows XPのサポート終了に関する記者説明会を開催。サポート終了日の4月9日まで残り55日となったことを踏まえ、政府機関やセキュリティベンダーとともに、サポート終了後にXPを使い続けることのリスクや、個人や企業に推奨される対策、移行支援策などを訴えた。
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2014/02/07
Webサイト管理者は、SSL証明書のハッシュアルゴリズムSHA-2への移行を急げ
インターネット上で情報を暗号化して送受信するためのプロトコルであるSSL(Secure Sockets Layer)。このSSLを支える技術には、公開鍵暗号方式、共通鍵暗号方式、ハッシュアルゴリズムなどがある。このうちのハッシュアルゴリズムは、現行はSHA-1(Secure Hash Algorithm 1)というハッシュ関数が一般的に使われている。このSHA-1は、より強固なセキュリティ要件に対応するSHA-2への移行が、現在進められつつある。
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2014/01/27
セキュリティ投資意欲は過去5年で最高、社内セキュリティ人材の不足など懸念も-NRIセキュア調査
NRIセキュアテクノロジーズは1月27日、「企業における情報セキュリティ実態調査 2013」の結果を発表した。調査は東証1部・2部企業3000社を対象に毎年実施しているもので今回で12回目。情報セキュリティ投資を「10%以上増やす」と回答した企業が全体の26.7%に達するなど、投資意欲は過去5年で最大となり、リーマンショック前の水準に向けて回復しつつある。調査は、昨年8~10月に実施され、685社が回答。2月中旬に冊子版を刊行する予定になっている。
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2014/01/23
データアグリゲーターとの協業が加速していく--「Customer 360°View」を狙う事業者、情報をコントロールしたい消費者【NRI 城田真琴氏】
国立情報学研究所とOpenIDファウンデーション・ジャパンは1月14~15日「Japan Identity & Cloud Summit 2014」を開催。14日のイントロダクション・トラックには、野村総合研究所 情報技術本部 先端ITイノベーション部 上級研究員の城田真琴氏が登壇し、ビッグデータとアイデンティティの動向や取り組みの事例、法規制の動向を解説した。講演の模様をレポートする。
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2014/01/15
パロアルト、次世代ファイアウォール向け最新OSを発表--サンドボックス検知を強化
パロアルトネットワークスは1月15日、次世代ファイアウォール製品向けOSの最新版「PAN-OS 6.0」の提供を開始した。最新版では、サンドボックスによる未知のマルウェア検知サービス「WildFire」への対応を強化した。サポートサービスの契約ユーザーは無償でバージョンアップできる。