「AT-Vista Manager EX」は、スイッチやルーター/UTM、無線LANアクセスポイント、さらにはサードパーティーのIPカメラといったIoTデバイスの管理も可能な有線/無線ネットワークの統合管理ソフトウェアになる。
ソフトウェア「Ver. 2.5.1」では、大規模ネットワークへの対応をはじめ、AMFとAWC、さらにSNMPの各プラグイン相互の連携等を強化した。
■「AT-Vista Manager EX」ソフトウェア「Ver. 2.5.1」で拡張した主な機能
・対応機種の追加:新バージョンより以下の機種をサポート
AT-x950-28XSQ (Full Support)、AT-TQm5403 (Guest Node)
・AMFマスター最大数の拡張:大規模ネットワークへ対応するため、AMFマスターの最大数を現在の120台から300台まで拡張。
・Map表示画面の利便性向上:高解像度背景画像のインポート対応(MAX15MB)、PDF出力機能の追加など、広大なフロア図面を利用する環境にも対応。
・各プラグインのブラウザを統合:BASE、AWC、SNMPのブラウザ画面を統合。これにより、個別のログインが不要となり設定・管理の利便性が向上。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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