「Lenovo ThinkSystem SE350」は、ニーズの広がりを見せるIoTエッジ・コンピューテイングに向け設計され、クラウドにデータを送る前段階で、IoTデバイスなどからデータ収集し、高度なデータ処理をおこなう位置付けのx86サーバー。
サーバーの主な設置場所であるデータセンターやサーバールームのほか、店舗、製造現場、物流施設など、多様な環境での使用を想定し、高性能なサーバー・グレードの基本機能を備えつつ、稼動可能温度は0度から55度、防塵対応、対衝撃/対振動構造といった堅牢性、保守性を簡素化し、システムの稼働時間を増やすための可用性、管理性とセキュリティを強化している。
さらに、1Uのラック・サーバーの約半分のサイズに収めることで、短い奥行きのフットプリントとすることで様々な使用環境に対応する。構成済モデルとして、「ThinkSystem SE350 有線モデル」 3機種と「ThinkSystem SE350 無線対応モデル」 3機種を9月10日から提供を開始する。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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