EnterpriseZineを運営する翔泳社では、3月9日(月)まで、ITILについて解説した入門書『ITIL はじめの一歩 スッキリわかるITILの基本と業務改善のしくみ』の全文を無料で公開しています。
ITILはITサービスを開発・運営するうえでのベストプラクティスが集約されたフレームワークで、成功を収めているサービスの多くがこの方法論に則っています。巨人の肩に乗るという表現がまさに適切なように、先人が通った失敗を繰り返さず成長させるためにはITILが不可欠だと言えるでしょう。
本書ではITサービスは当然として、それ以外の業種でITILを導入するとどんな可能性が拓けるのかも紹介しています。八百屋、旅館、喫茶店、おもちゃ工場といった一見ITとは縁遠い業種でも、ITILによって業務の効率化など多くのメリットが生まれます。
ITILの最新バージョンは「ITIL 4」。様々な企業においてデジタルトランスフォーメーション(DX)が喫緊の課題となっている今、ITILは必ずしもIT企業にだけ役立つフレームワークではありません。ITサービスを提供していなくても、DXに対応した企業であれば役立てられるのがITIL 4です。本書ではこのITIL 4についても解説してます。
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