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F5、BIG-IP 6900のFIPS準拠モデルを7月から日本市場にも投入

  2009/06/22 14:30

F5ネットワークスは、7月よりBIG-IP 6900のFIPS準拠モデルを日本でも提供を開始すると発表した。米国連邦標準規格FIPS(Federal Information Processing Standards)は、米国の情報処理に関する規格だ。要件のひとつにSSL通信によるトラフィックの暗号化などがあり、F5では、FIPS対応のADN製品によって、政府、金融、医療機関へのソリューションを強化する。

 F5ネットワークスは、米国の情報処理に関する標準規格であるFIPS(Federal Information Processing Standards)に準拠させたADN製品を発表し、7月から日本市場でも提供を開始すると発表した。FIPSに対応する製品は「BIG-IP 6900」となっており、FIPS 140-2 Level 2認証を受けた強化SSL通信を行う。

 FIPSは米国では政府機関の調達条件であり、大手金融機関や医療機関でもFIPSを念頭においたシステム構成をとることが多い。F5では、アプリケーション・デリバリ・コントローラであるBIG-IP 6900に、強化版のSSL暗号化機能を搭載し、セキュアなアプリケーション配信ソリューションを、これらの組織、企業に展開していく。

 このBIG-IP 6900 FIPS準拠モデルは、サーバー単位ではなくBIG-IPシステム上にセキュリティ機能を適用できるため、サーバーごとにソフトウェアなどをインストールする場合より20~25%のコストダウンも可能だという。パフォーマンス面では毎秒2万トランザクションのSSLコネクション処理と毎秒3.6Gビットの暗号化通信性能を誇る
 

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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