検知語を一括登録でメールセキュリティ強化
クリアスウィフト、「Clearswift Email Appliance 2.8 およびWeb Appliance 1.4」を発表
「Clearswift Email Appliance2.8」は電子メールの誤送信対策、情報漏洩対策、アンチウイルス・スパム対策を一台に集約したアプライアンス製品。「Clearswift Web Appliance1.4」は、Web経由の情報漏洩対策、アンチスパイウェア・ウイルス対策を一台に集約したアプライアンス製品。
両製品とも「社外秘」や「見積書」など、メール送信時に検知すべきキーワードを登録する、テキスト検索式リストに一括インポート機能を追加。これまではフィルタリングすべきキーワード数が多くなった際、登録に手間がかかっていた。
今回、多数のキーワードと重み付けのファイルを作成して一括でインポートできるようになったことによって、設定管理がシンプルになった。また、Microsoft Windows 2008のHyper-Vへの対応やVMware ESXサーバのVMwareツールとの連携も強化され、仮想化ニーズに幅広く対応できるという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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