SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

AWS、「Amazon Security Lake」を一般提供 データ保護を強化へ

 Amazon Web Services(AWS)は、米国時間5月30日より、「Amazon Security Lake」の一般提供を開始した。

 Amazon Security Lakeは、AWS環境、主要なSaaSプロバイダー、オンプレミス、クラウドを起源とする組織全体にわたるセキュリティデータを、専用データレイクに自動で集約するサービス。セキュリティデータ(AWSサービスのログ、AWSサービスのセキュリティ検出結果、サードパーティの製品が出力する各種データなど)に対応し、ハイブリッド環境やマルチクラウド環境におけるセキュリティデータ管理を簡素化できるという。

 また、受信するセキュリティデータをオープン規格であるオープンサイバーセキュリティスキーマフレームワーク(OCSF)形式に変換し統一するとのこと。これにより、セキュリティ担当者は、AWS、セキュリティパートナー、分析プロバイダーなど、80以上のソースからセキュリティデータを自動で収集した上で、統合・分析できるとしている。

 なお、同サービスは、米国東部(オハイオ州)、米国東部(バージニア州北部)、米国西部(オレゴン州)、アジア太平洋(シンガポール)、アジア太平洋(シドニー)、アジア太平洋(東京)、ヨーロッパ(フランクフルト)、ヨーロッパ(アイルランド)、ヨーロッパ(ロンドン)、南米(サンパウロ)で一般提供を開始。近日中に、他のAWSリージョンでも提供を開始する予定だという。

【関連記事】
住友商事、グループ企業約900社のビジネス変革をAWSにより加速
日立、データ利活用を可能にするクラウドストレージサービスを提供開始 AWSと協創
クラウドストライクとAWS、サイバーセキュリティ関連の生成系AIアプリケーションなど開発へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/17955 2023/06/26 12:15

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング