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PwCコンサルティング、つくば市と生成AI活用に関して共同研究 ガイドライン策定など実施へ

 PwCコンサルティングは8月24日から、茨城県つくば市と、業務効率化を主な目的とした生成AI活用に関する共同研究を開始する。なお、同研究は、つくば市の公共サービス共創事業「つくばイノベーションスイッチ」として実施するものだという。

 同研究においてPwCコンサルティングは、つくば市の職員向け研修プログラムと活用ガイドラインを策定。また、生成AI活用による業務改善における効果の測定方法について、作業時間の削減など定量面と、新たなアイデアの創出やコミュニケーションの活性化といった定性面の両面から検討する。その成果を活用し、今後、全国の自治体に向けて提供する予定だとしている。研究の概要は以下のとおり。

  • 実施時期:2023年8月24日~2024月3月31日(予定)
  • 対象:つくば市役所全部署 約2,200人
  • 実施内容:生成AI活用研修、生成AI活用ガイドラインの策定、業務に生成AIを適用した場合の効果測定

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