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PwCコンサルティングとima、プライベートな時間での体験を通じて蓄積された集合知を社会還元に活用へ

 PwCコンサルティングとimaは、人々の非就業および非就学時のプライベート・リソースの社会還元活用の分野で協業すると発表した。

 同協業では、企業や官公庁などが抱える様々な課題や技術・ノウハウ等の要素を抽出し、現場環境をシミュレーションゲームやパズル等のプレイアブルな仕組みに落とし込むという。これにより、人々がプライベートな時間内での体験を通じて蓄積した集合知を抽出するとしている。そして、蓄積した集合知からソリューションを導出し、現場での課題解決に応用するとのことだ。人々に新しいプレイアブル体験を提供しつつ、抽出した集合知を社会課題とリンクさせることで、様々な企業や官公庁などに社会課題の要因抽出から対応施策構築までを支援するとしている。

 PwCコンサルティングは課題抽出およびルールメイク、そして、ゲーム・プラットフォームの活用やXR・AIなどの先端技術を組み合せた課題解決手法導出などの実績を活かし、ゲームへの課題反映やソリューションの導出を可能にするという。imaは現場に寄り添った要素抽出や、コンサルティング/ハンズオンの支援実績を活かし、課題に即した現場の変数抽出や現場へのソリューション導入を支援。アートと先端技術を活かしてゲーム設計やコンテンツ作りによるリッチなプレイ体験を提供するとしている。

 両社は今後、同取り組みの実証メンバーとなるパートナーと共に、プレイアブルな仕組み作りおよびソリューションの導出を通じて、人々のプライベート・リソースを活用した課題解決アプローチを実証するという。

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