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コープデリ連合会、認証基盤強化に向けてOktaを採用 ID運用の負荷軽減など期待

 SCSKは、コープデリ生活協同組合連合会(以下、コープデリ連合会)が、「Okta Workforce Identity Cloud」を採用したと発表した。

 コープデリ連合会では、クラウドサービスの活用が増加していくことを見込んでいるが、社内外からのアクセス経路が異なることで、クラウドサービスごとに認証方法を採用していた。また、基幹システムをはじめ、オンプレミス環境でのID認証も一元管理できておらず、組織改変や人事異動の際のID運用の作業負荷が高い状況だったという。そこでコープデリ連合会は、2025年までに基幹システムの刷新を計画し、SCSKの提案によりOktaを採用したとしている。

ID運用の概要
[画像クリックで拡大表示]

 今後、Oktaの採用を通して、シングルサインオンによるユーザビリティ向上や、セキュリティ基盤上での顧客ID運用の負荷軽減が期待されるという。

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