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日立の米国子会社が生成AIの開発・運用フレームワークを提供開始 HARCの提供をAIまで拡大

 日立製作所(以下、日立)の米国子会社であり、デジタルコンサルティングおよびテクノロジーサービスを担うHitachi Digital Servicesは、Reliable(信頼性)、Responsible(責任性)、Observable(観測性)、Optimal(最適性)を実現する生成AIの開発・運用フレームワークを提供開始すると発表した。

 同フレームワークの呼称は「R2O2.ai」。フレームワークが実現する価値の頭文字から取ったという。R2O2.aiは、AIワークロードの構想から大規模な展開までのギャップを埋めることを目的として設計されており、信頼性、責任性および観測性に優れたAIモデルを、スピーディかつ効率的に提供するとしている。

 また、R2O2.aiは、システムの構築と運用を支援するエンジニアリングサービス群「Hitachi Application Reliability Centers(以下、HARC)の拡大にも貢献するとのことだ。なお、日本での提供は未定だという。

 R2O2.aiは、AIの導入を加速させるために構築された25以上のカスタムモデルのライブラリで構成。そのアプローチとフレームワークは、効率的なデータ適応を可能にし、モデルの再利用性を高めると同時に、より目的に特化したソリューションの展開を可能にするとしている。この合理化されたプロセスにより、これまで数ヵ月かかっていたPoCから本番稼動までの移行が、数週間でシームレスに完了するという。加えてR2O2.aiは、ビジネスや業界の重要な課題に対応し、業務効率を高め、ダウンタイムを削減し、倫理基準の順守を可能にするAIモデルを導入するための包括的なソリューションを提供するとしている。

 同社のCSOであるRajesh Rajappan(ラジェッシュ・ラジャパン)氏は、次のように述べている。

 「R2O2.aiは、HARCの提供をAIまで拡大します。R2O2.aiは、設計から構築、運用に至るまで、お客さまが次世代のAI技術を採用することを支援します。HARCの考え方をもとに、 R2O2.aiは、目的に適したモデルを特定する段階から、業界のベストプラクティスを組み込むことで、開発者が効果的なAIソリューションを設計できるようにします。 また、将来を見据えた設計と構築により、目的に合ったモデルを特定することで、高信頼かつ安全で最適化された運用を実現するフルライフサイクル・ソリューションを提供します」

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