グレープシティは23日、、IBM Lotus Notes 8上でダイナミックなチャートを生成する「WebCharts3D 5.2 J for IBM Lotus Notes」を販売すると発表した。
「WebCharts3D 5.2J for IBM Lotus Notes」は、Eclipseと非常に親和性のある、SWT形式のソースコードを自動生成するチャートソリューション。Notes文書のグラフ化を実現し、販売データや在庫データなどNotesアプリケーション上のデータから動的にグラフを生成する。

チャートのデザイン定義はXMLとして外部管理するため、ロジックとデザインを切り離すことができ、ニーズに合わせたメンテナンスを容易に行えるようになる。また、グラフ設計はWYSIWYGスタイルの専用デザイナで行い、ソースコードは自動的に生成できるため、開発者によるコーディングを必要としない。
製品の販売は2007年11月下旬からで、価格は1開発ライセンスと25本の配布ライセンスのパックで525,000円(税込メーカー希望小売価格)となっている。
Lotus Notes 8用チャートソリューション WebCharts3D for IBM Lotus Notes
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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