GMOグローバルサイン・ホールディングス(以下、GMOグローバルサイン・HD)とVESS Labsは、AIエージェント同士が企業を越えて取引する際に必要となる、AIエージェントの「身元と権限」を確認する仕組みを共同で設計し、実証した。
同実証では、GMOグローバルサイン・HDが買い手側のAIエージェントを、VESS Labsが売り手側のAIエージェントをそれぞれ独立して開発。両者を実際に接続し、お互いの身元と権限を確認したうえで、AIエージェント同士の接続、人による購入承認の確認、商品の発注、模擬的な支払い処理への連携まで、一連の流れが正しく動作することを確認したという。
この仕組みには、発行者による電子署名によって、誰が発行した情報なのか、途中で改ざんされていないかを確認できる「VC(Verifiable Credentials/検証可能なデジタル証明書)」技術を利用。両社は、今回の実証成果を共同研究レポートとして9月24日に公開した。
両社は今後、AIエージェント同士の商取引に関するオープンな標準仕様への対応や、人が毎回承認しなくても一定の条件の中でAIが自律的に取引できる仕組みについて検討を進めるとしている。
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