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産総研、ロボットソフトウェアプラットホーム「OpenHRP3」を公開

 産業技術総合研究所知能システム研究部門、東京大学中村・山根研究室、ゼネラルロボティックスが共同開発したロボットソフトウェアプラットフォーム「OpenHRP3」(Open Architecture Human-centered Robotics Platform 3)が、EPL(Eclipse Public License)の下で配布されている。

 OpenHRP3は、内閣府科学技術連携施策群次世代ロボット連携群のテーマの1つである「分散コンポーネント型ロボットシミュレータ」プロジェクトにおいて開発された、ロボットのソフトウェア開発・シミュレーションのための統合ソフトウェアプラットフォームである。主要な動力学計算エンジンを、東京大学大学院情報理工学系研究科中村・山根研究室が、グラフィックスユーザインターフェイスをゼネラルロボティックス株式会社が、その他の部分については独立行政法人産業技術総合研究所知能システム研究部門のヒューマノイド研究グループ及びタスクインテリジェンス研究グループが開発した。

 OpenHRPを用いることで、ユーザーは独自のロボットモデルと制御プログラムを動力学シミュレーションで検証することが可能となる。また、ロボットのソフトウェア開発に活用可能な各種のソフトウェアコンポーネントと計算ライブラリも提供するという。分散オブジェクトシステムとして設計されており、各種機能を提供するサーバプログラム群と、サーバの管理を行うクライアントプログラムから構成されており、大規模なシミュレーションシステム開発における保守性・可搬性を向上させている。

 今回開発した Version 3 (通称 OpenHRP3) は以前に配布していた OpenHRP version 2に対して多くの改良がなされたものとなっている。

 なお、6月18日の午前中より配布されていたバージョン3.0.0に一部不具合がみつかったため、同日、修正版のバージョン 3.0.1がアップされている。

【関連リンク】

OpenHRP3 Official Site

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