日本マイクロソフトは、Windows XPとOffice 2003のサポートを終了する2014年4月9日までを「移行支援強化期間」と位置付け、期間中は移行計画のための相談、移行作業や移行コストの負担軽減などの課題にあわせて、適切なパートナー企業を紹介し、最新PC環境への円滑な移行を図っていくとしている。
今回、日本マイクロソフトは移行支援施策として、次の2つの施策を開始するという。
■PC購入支援キャンペーン
期間：2013年9月5日（木）～2014年3月31日（月）
対象：PC台数が250台未満の企業、医療、公共機関、先着500社・団体
条件：Windows 8 ProまたはWindows 7 Professional搭載の対象PCを購入し、かつクラウドサービスOffice 365を購入した場合
内容： 予算の問題で移行の検討が進まないユーザーの要望も考慮し、調達は今年度に済ませ、費用支払い開始を金利ゼロで2014年4月まで延期可能にする。
正規のWindowsライセンスを提供するPC再生事業者であるMicrosoft Authorized Refurbisher（MAR）プログラム参加企業と連携したPCの下取りや中古PCの提供を実施し、初期費用の軽減を図る。
■移行促進キャンペーン
期間：2013年9月5日（木）～2013年11月29日（金）
対象：すべての法人企業および公共機関
内容：Windows 8 ProとクラウドサービスであるOffice 365のライセンスをあわせて購入することで、ライセンス価格を20％割引。
■PC購入支援キャンペーンの詳細
http://www.microsoft.com/japan/msbc/Express/sbc/campaign/eos_finance/default.aspx
■移行促進キャンペーンの詳細
http://www.microsoft.com/japan/msbc/Express/sbc/campaign/win_office_promo1309/default.aspx
