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クラウド、モバイル、Internet of Thingsへの対応強化 日本オラクル、システム連携を単一基盤上で実現する「Oracle SOA Suite 12c」の最新版

  2014/07/17 14:00

 日本オラクルは、「Oracle SOA Suite」の最新版で、クラウド、モバイル、Internet of Things(IoT)のシステム連携を単一基盤上でシンプルに実現する「Oracle SOA Suite 12c」を提供開始したと発表した。

 「Oracle SOA Suite 12c」は単一基盤上で異種環境を統合し、クラウド連携、最新のモバイル・テクノロジーへの対応、IoT環境の構築、開発生産性の向上と直感的な監視・分析、ファイル転送・互換の統合管理による信頼性向上を実現するという。

 「Oracle SOA Suite 12c」のオプションとして新たに追加されたファイル転送の統合管理製品「Oracle Managed File Transfer」は、ファイル転送・互換を統合的に管理し、全社システムを横断した異種のFTPポイントを連結する。

 その結果、ファイル転送のスケジュール設定や実行監視といった煩雑業務を統合し、コストの低減、エラーの削減が可能になるとしている。

 「Oracle SOA Suite 12c」の主な新機能は次のとおり。

 ・シンプルなクラウド連携
  「Oracle Cloud Adaptors」は、「Oracle Sales Cloud」「Oracle Marketing Cloud」「Oracle Service Cloud」、Salesforce.comなどのSaaS型アプリケーションとオンプレミス・アプリケーションとのデータ連携を単一の基盤上で実現するアダプタで、高い開発生産性、広範な接続オプション、信頼性、連携による高いパフォーマンスを提供。

 ・モバイル・テクノロジーへの対応
  業務におけるモバイル・アプリケーションの普及に応じて、「Oracle SOA Suite 12c」は、軽量プロトコルでモバイル開発に最適なRESTとJSON標準に対応。また、XMLをJSONに自動変換する機能を追加。

 ・IoT環境の構築
  複合イベント処理基盤「Oracle Event Processing 」は、「Oracle Exalogic Elastic Cloud」上で稼働した場合、ほぼ遅延なく毎秒100万メッセージを処理し、IoT環境におけるスマート・デバイスから生成される膨大なストリーム・データのリアルタイム制御、位置情報通知、特定のパターン照合に最適。最新版の「Oracle Event Processing 12c」ではビッグデータの分析結果に基づいて、イベント処理ロジックへの直接的な反映が可能。

 ・生産性の向上と直感的な監視・分析
  過去に実施したシステム構築のベスト・プラクティスをテンプレート化することで、短期開発を実現。統合開発環境「Oracle JDeveloper」や「Oracle Event Processing」と同一のインターフェースを提供。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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