セキュアヴェイルは15日、J-SOX対応支援サービス「コンプライアンスレポートサービス」の提供を本日より開始した。
新サービス「コンプライアンスレポートサービス」は、顧客企業のデータベース操作に関するログデータを元に、内部統制における監査エビデンスとして有効なレポートを作成するもの。財務関連情報が格納されるデータベースに対して、適切なアクセスコントロールを行っていることの証明として活用できる。「情報システム部門の要員不足や投資コストの問題により、ログ管理システムとして社内に構築するのは難しい」といった顧客の声に対応した形だ。
同サービスで提供されるコンプライアンスレポート(月次レポート)は以下の9種類となっている。
- 日付別テーブルアクセス
- 時間帯別テーブルアクセス
- クライアント別DB利用率
- 操作レポート
- 不審操作レポート(アクセスエラー)
- ユーザ管理レポート(作成、削除、編集)
- テーブル操作レポート(作成、削除、編集)
- システムデータアクセスレポート
- 不審ログインレポート(ログイン失敗)