SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

横河レンタ・リース、OneDrive for Businessに対応したデータレスPCソリューション「Passage Drive」を発表

 横河レンタ・リースでは、2014年7月よりクライアントPCにデータを保存しないデータレスPCソリューション「Flex Work Place Passage」を提供しており、PCの持ち出しに伴う情報漏えいリスクを抑制し、リプレースや修理交換時のデータ移行、廃棄時のデータ消去といった運用負荷を軽減することで、ワークスタイル変革に欠かせないモバイルデバイスの利活用を促進してきたという。

 今回提供開始する「Passage Drive」は、Windows搭載のPCにインストールさえ行えば、これまで情報システム担当者が行っていたAD連携やVPNの設定などの事前準備は不要でデータレス化を実現する。また、OneDrive for Businessのストレージ容量1TBを活用することで、これまでファイルサーバーの容量を気にしながら運用管理を行っていた情報システム担当者の運用負荷も低減するという。

 ユーザーの利便性面では、iPhoneやiPad、androidなどのモバイル端末やタブレットなどOSや機種に依存することなくユーザー自身が使いたい端末でOneDrive for Businessへアクセスし、作業が可能になる。すでにOffice 365を導入している場合は、「Passage Drive」を活用することで、あらゆるデバイスから統合されたOfficeアプリケーション、クラウドサービスをシームレスに利用でき、Office 365の導入効果が最大限に高まり、従業員の生産性向上が期待できるとしている。

 「Flex Work Place Passage」「Passage Drive」は、Windows搭載PCにおいて全てのデータを企業のファイルサーバー、クラウド上のストレージサービス、OneDrive for Businessに保存することで、セキュリティを担保しつつ、ユーザーの利便性・生産性を向上させるソリューション。データがPC上に残らないため、Windows 10への移行もスムーズに行うことができ、半年に一度行われる大型アップデートのトラブル低減にもつながる。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/10681 2018/04/26 16:15

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング