SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

RPAテクノロジーズ、クラウドワークス、パナソニック、RPA導入ワンストップサービス「Forge RPA」を共同開発

 このサービスは、RPAテクノロジーズが情報収集・加工・集計などの定型業務を担うRPAツールを、ICT・IoT分野で幅広い技術を有するパナソニックが、紙文書やPDFを文字認識し、編集可能な電子データに変換するOCRソフトを提供する。

 さらにクラウドワークスが、クラウドソーシング「クラウドワークス」に登録するクラウドワーカーの中から、両者の導入支援とその後のアフターサポートを担う人材を育成し、サポート人材の提供を行う。これにより、企業のRPA・OCR導入による生産性向上をワンストップで支援することが可能になるとしている。

 RPAの導入企業が急増する一方で、導入に不可欠な業務分解やロボ作成、保守のスキルを持つRPA人材の不足が、ボトルネックとなっているという。今回、企業のRPA導入、運用、保守までをクラウドワーカーがサポート可能な仕組みを創出することにより、RPA市場を一層加速させるという。

「Forge RPA」サービスの特徴

 1. RPAとOCR両方の導入で自動化できる業務範囲を一気に広げることが可能

 RPAとOCR両方の導入により、帳票などの紙のデータ化からシステムへの入力などの一連の業務を全て自動化することが可能。

 2. RPA・OCRツールと人材をセットで提供するサービスで完全サポート

 ツール導入や運用・保守において躓く部分を専任コンサルタントやRPAサポート人材(クラウドワーカー)がサポート。

 3. 専門知識を有したRPAサポート人材も育成

 今後はRPAやOCRを扱えるだけではなく、各専門分野(主にマーケティング)の知識を有したRPAサポート人材の育成も進める。

 ■対応可能なRPA業務

  • 受発注業務:手書きの帳票などのデータ化とシステムへの入力業務
  • 情報収集業務:市場・競合調査、価格調査、データーベース更新
  • チェック業務:テキストやレポートの正誤チェック
  • WEBマーケティング用調査業務:戦略立案用データ収集、レポート作成
  • 紙データの集計と分析:名刺、アンケート、領収書などの紙のデータの集計と分析

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/11036 2018/07/31 18:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング