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ベリタス、APTARE社の買収でエンタープライズデータの分析、レポート、保護を強化

 APTARE社は、株式非公開のソフトウェア会社で、ハイブリッドクラウド環境向けの分析ソリューションの分野で世界トップクラスの企業であり、オープンで拡張可能な業界最先端のIT分析プラットフォームを提供している。同社のソリューションは、ハイブリッドクラウドのストレージシステムやバックアップシステムに加え、OpenStack、ソフトウェアデファインドストレージ、フラッシュインフラなどのテクノロジーにも対応しているという。

 現在、ほとんどの企業では、ビジネスデータの保護と管理がさまざまなツールやテクノロジーに分散している。企業がデータとワークロードをクラウドへ移行する際には、データの場所を確認し、シンプルで費用対効果の高い方法で移行し、すべての環境で保護を実現することが大きな課題となる。

 また、データプライバシーに関する新しい法律の発効が近づいているため、企業は保存場所にかかわらずデータを確認、アクセス、保護、管理できる必要がある。

 ベリタスは、APTARE社のテクノロジーを活用することで分析プラットフォームを拡張し、さまざまなデータ保護環境、仮想インフラ環境、ストレージ環境にわたって詳細なインサイトとレポートを提供できるようになる。

 企業はこれを利用して以下のことが可能になる。

 ・オンプレミスとクラウドを含むインフラ全体を可視化して、より多くの情報に基づいて意思決定を行う

 ・マルチクラウド環境では不可欠な、テープ、ディスク、クラウド共通のレポートプラットフォームを導入する

 ・インフラの最適化、コストの削減、コンプライアンス要件やSLA要件への準拠など、ニーズと成果をより適切に予測する

 APTARE社のIT Analyticsソリューションがベリタスの製品ポートフォリオに加わることで、VMware、AWS、Microsoft Azure、OpenStack、ServiceNow などの主要なクラウドプロバイダやテクノロジープロバイダとの製品統合も強化されるとしている。

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