第8期を迎える今年は応募総数、国内93社,海外138社から書類審査で絞られた15社がプレゼンテーションをおこない、最優秀賞- 優秀賞は以下3社が選ばれた。
最優秀・優秀賞
【最優秀賞】
- 株式会社RevComm https://www.revcomm.co.jp
【優秀賞】
- Anyflow株式会社 https://anyflow.co.jp/
- テックタッチ株式会社 https://techtouch.co.jp/
過去採択企業もピッチ
以下の過去採択企業もピッチをおこなった。
- 株式会社アダコテック https://adacotech.co.jp
- PerceptIn Japan合同会社 https://www.perceptin.io/jpn
- 株式会社ヒトクセ https://hitokuse.com
15社すべてが富士通との協業検討フェーズへ
また今回登壇した15社すべてが富士通グループの事業部門との協業検討面談フェーズに進むことが決定した。今後、個別面談を経て各社との協業についての検討に入る。
- 株式会社アルステクネ・イノベーション http://www.at-innovation.com/
- 株式会社AnchorZ https://anchorz.co.jp/
- 株式会社IDEAAI http://ideaai.co.jp/
- Anyflow株式会社 https://anyflow.co.jp/
- OVOMIND株式会社 http://ovomind.com/ja/
- 株式会社キャッシュフローリノベーション https://cfr-tokyo.co.jp/
- 株式会社xenodata lab. https://www.xenodata-lab.com/
- 株式会社DATAFLUCT https://datafluct.com/
- Datumix株式会社 https://datumix.co.jp/
- テックタッチ株式会社 https://techtouch.co.jp/
- NeoX株式会社 https://corp.neox-inc.com/
- 株式会社ホイップ https://whip.life/
- 株式会社MeeCap https://www.mee-cap.com/
- 株式会社Linc’well https://www.linc-well.com/
-
株式会社RevComm https://www.revcomm.co.jp/
(五十音順)
時田社長が「社会課題解決」への本気度を語る
各社の表彰の後、時田社長がスピーチで以下のように語った。
この1月、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に参加した。気候変動や環境問題と並んで「シェアホルダー資本主義からステークホルダー資本主義」がテーマだ。その中でグローバルのICTのリーダーが参加するセッションに参加した。痛感したのは、富士通がこうした議論のテーブルに投げ込む実績が足りないことだ。
日本は課題先進国であり、その日本の大企業である富士通は、社会課題への取り組みを世界に発信しなければならない。持続的成長を進め課題解決につなげる方策を提示する責任がある。大都市圏だけでなく、地域の課題の解決も重要だ。しかし、大企業であるがゆえのデシジョンの遅さという欠点も持つ。
そのためにも、ここに参加したスタートアップ企業とのパートナー連携によるエコシステムが重要である。逆にスタートアップ企業の皆さんが、大企業の技術や、行政・官公庁への働きかけが必要な時には、ぜひ富士通の力を使ってもらいたい。(時田社長)
FUJITSU ACCELERATOR
https://www.fujitsu.com/jp/innovation/venture/