アイアクトは2026年1月16日、山梨県が県公式Webサイト内検索機能として、「Cogmo Enterprise 生成AI」を導入したことを発表した。山梨県では県民サービスの満足度向上や県庁職員の業務効率化を目的に、AI活用の推進に取り組んでいる。今回の導入も、その一環として行われた。
県公式Webサイトには膨大かつ多様な情報が集積されており、従来の検索エンジンでは「目的の情報にたどり着きづらい」「検索精度に課題がある」といった問題があった。これに対し、「Cogmo Enterprise 生成AI」は、IBM watsonxを利用した文書検索機能に加え、ChatGPTを活用したRAG(検索拡張生成)技術により、ユーザーの質問に対し複数ページから情報を抽出・要約して回答できるとのことだ。
利用者は従来のように適切な検索ワードを入力する必要がなく、自身の困り事や知りたいことを文章で入力するだけで目的の情報に辿り着ける。画面では生成AIによる回答とあわせて関連する検索結果一覧も提示され、効率的に情報収集できるという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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