日立製作所は、「地域の周辺環境と調和するデータセンター(DC)」の実現に向けて、2012年から販売しているコンテナ型データセンター「フレキシブルデザインコンテナ」と同等水準の信頼性を備えた、「フレキシブルデザインコンテナ(木造型)」を販売開始した。

工場や公共施設、通信拠点の隣接地など、人々の生活圏に近い場所に設置される場合でも、周辺景観や地域特性に配慮した外観設計が可能。また、木造でありながら、台風や地震など自然災害の多い過酷な環境においても、従来のフレキシブルデザインコンテナと同等水準の構造性能、および30年以上の使用を想定した耐久性能を実現するとのことだ。
国産材・地域産材を利用できるため、地域経済の活性化や森林の健全な循環にも貢献すると述べている。加えて、鉄骨やコンクリートの使用量の削減によるCO2排出抑制と木材の炭素固定により、約20トンの環境価値を創出できる見込みだとしている。
また、主要構造部に軽量で加工しやすい木材を用いることで、輸送や現場加工が容易となるほか、パネル化やユニット化などのプレファブ工法と親和性が高く、工場製作範囲の拡大による現場作業の削減が期待できるという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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