SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

日本IBM、プライベートクラウド構築・管理支援のアプライアンス「IBM Workload Deployer」を発表

「ワークロード・パターン」によるソフトウェアの自動導入と構成で構築時間を短縮

このほど発表された「IBM Workload Deployer」には、特定用途向けの環境をより迅速に構築するための機能である「ワークロード・パターン」の展開と、負荷に応じて実行ミドルウェアを自動で拡張する機能が追加されているという。「ワークロード・パターン」を使用して、ソフトウェアの自動導入と構成を行うことにより、手作業で数日から数週間かかっていた構築を、数分から数十分に短縮することが可能だという。

発表によると、「IBM Workload Deployer V3.0」の特徴は次の通り。

・「ワークロード・パターン」によるソフトウェアの自動導入と構成
IBMのベストプラクティスに基づき、特定用途に必要なソフトウェアや構成情報を「ワークロード・パターン」としてパッケージ化し、導入後の監視や修正プログラムの適用、ログの管理を含む保守までを専用のGUI画面で一元管理。

・「IBM Workload Deployer Pattern for Web Applications V1.0」
高度なWebアプリケーションの稼働環境を構築するために、アプリケーションサーバの導入と設定のみならず、キャッシング製品や、ユーザーID管理のためのディレクトリーサーバーといった、高速化と可用性向上のために必要となるミドルウェアをあらかじめ組み込み、Webアプリケーション実行基盤を構築。

・「IBM Workload Deployer Pattern for DB2 Workgroup Server Edition V1.0」
データベース環境を構築するために、開発・テスト環境、本番環境など使用環境の用途に応じ、データ量を指定するだけで最適な設定を自動的に構成。

・システムの負荷に応じて稼働環境を動的に増減
「IBM Workload Deployer Pattern for Web Applications」で配布される環境において、システムに対する負荷の増減に伴い、あらかじめ設定したポリシーに従ってWebアプリケーション・サーバーの数を動的に増減。アプリケーションへの要求の急増時でも、サービスレベルに基づいた自律的な運用が可能。

■製品の詳細
http://www-06.ibm.com/software/jp/websphere/apptransaction/workload-deployer

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/3243 2011/06/14 13:01

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング