「クラウドは、IBMにとってこれからずっと続くものです」―IBMでクラウドサービスのゼネラルマネージャーを務めるジェームス・コンフォート氏は、20年前のIBMはサービスのビジネスはほとんどなかった。しかしいまは半分がクラウドサービスになっており、今後はずっとこのクラウドのビジネスをやっていくことになると言う。IBMはいま、ある意味大きな過渡期にある。ITのインフラそのものがクラウドにより大きく変化し、それに伴い今後はIBMのすべてをサービス化して提供する「IBM "as a Service"」へという変革が起こっているのだと。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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