サイバーセキュリティやコンプライアンスのソリューションを提供する日本プルーフポイントは、サイバー攻撃のトレンド調査レポート「Human Factor 2017 日本語版」を公開した。このレポートは、2016年の1年間に同社の顧客企業の解析データを分析したもの。今どのような攻撃経路や攻撃手法があるかを報告しているが、特に近年は人間の弱点を狙うものが増えている警告を発する。また、公開に合わせて、米プルーフポイント ディレクター、サイバーセキュリティストラテジーのジェニファー・チェン氏が来日。記者発表会においてレポートの内容を解説した。本稿ではその模様と、記者発表会後に行ったチェン氏へのインタビューを掲載する。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
加山 恵美(カヤマ エミ)
EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
市古 明典(編集部)(イチゴ アキノリ)
うさぎ化してますが、1972年の子年生まれ。宝飾店の売り子、辞書専門編集プロダクションの編集者(兼MS Access担当)を経て、2000年に株式会社翔泳社に入社。月刊DBマガジン(休刊)、IT系技術書・資格学習書の編集を担当後、2014年4月より開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集に参加。資...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア