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執筆記事
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2021/01/20
マルチクラウドのAutoMLサービスが実現するデータドリブン経営の未来
ビッグデータという言葉が使われはじめてから、もう10年ほど過ぎた。ビジネスでデータを活用することの重要性はかなり浸透している。2021年の今、5G、IoT、DX、Society 5.0を背景に、データはますます膨張し、これからはデータの大海原から価値を見いだしていく必要があるだろう。DATAFLUCT 原田一樹氏は「いよいよ、ビッグデータ活用の民主化が始まります」と、データドリブン経営の重要性を語り始めた。
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2021/01/18
みんなのマーケット CTO 戸澤さん 「くらしの困りごとを解決する」エンジニアとして
今回のCTOは生活にかかわるサービスのオンライン予約サイト「くらしのマーケット」を提供するみんなのマーケット株式会社 取締役CTO 戸澤拓也さん。創業直後からのメンバーで、1人目のエンジニアでもある。同社にジョインするきっかけから、フルリモートの開発環境まで話してくれた。
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2021/01/07
ニューの先「ネクストノーマル」まで見据えたデータ管理環境とは
2020年は突然のコロナ禍で多くの企業がテレワークを強いられた。テレワークではオフィスほど建物やネットワークが守られておらず、リスクが高いことが課題となっている。この危機、これからの変化を乗り切るにはどのようなデータ管理が必要か。2020年12月8日に開催されたイベント「data tech 2020」では、ヴィーム・ソフトウェア株式会社 システムズ・エンジニア 望月秀人氏がセッション「New Normalのさらにその先『Next Normal』のデータ・マネジメント〜どんな変化にも耐えうるデー...
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2020/11/30
心がけたのは「裏切らない。逃げない」 クラウドフレア 青葉雅和さん
2019年11月にクラウドフレアの日本代表に就任、2020年7月に日本法人を立ち上げた。オフィスは契約したものの、使うことなく解約。コロナ禍で出鼻をくじかれたが、青葉雅和さんの笑顔からは余裕すら感じられる。2008年から外資系IT企業の社長を渡り歩いている青葉さんだが、発端は意外なところにあった。
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2020/11/26
しなやかでタフ、データベースからクラウドのプロフェッショナルへ アシスト 伊東清音さん
IT業界で女性に出会う機会が少ない。たまに出会う方には、新しいデジタルガジェットや技術が登場すればすぐに試すような人が目立つ。あるいはアナログ的なものを趣味に持ち、デジタルな業務とバランスを保つ人もいる。今回のデータベースプロ、伊東清音さんは最先端技術を駆使したクラウド導入の提案をしつつも、根は人とのつながりを重視するアナログタイプのようだ。
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2020/10/26
米中対立、コロナ禍、5Gで高まるリスクとセキュリティの要諦―CRS 西尾素己研究員が解説
2020年は新型コロナウィルスは人々の生活様式や働き方をがらりと変えた。ここでは国際政治、経済、安全保障の面からサイバーセキュリティがどう変わりつつあるか、現状を多摩大学ルール形成研究所 首席研究員 西尾素己氏が解説する。
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2020/10/16
備えあればテレワークも憂いなし 年間1,000件以上のインシデント対応から見えたセキュリティ運用の要
セキュアワークスはセキュリティのサービス提供に特化したグローバル企業。1999年に米国で創業し、2013年から日本市場に参入している。毎日3100億件ものイベントを監視しており、セキュアワークス 古川勝也氏は「この世界でもトップレベルの監視をしています」と自負する。また幅広くリサーチしており、攻撃者と手法に着目したサービスを提供しているのも特徴だ。本稿では、2020年9月18日開催の「Security Online Day 2020」に登壇した古川氏のセッション「テレワークでも『備えよ!常に!...