ぐるなびが直面したデータ・組織のサイロ化 Snowflake用いたデータ集約の術
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こんにちは、EnterpriseZine編集部です。
今週は、ぐるなびが取り組んだデータ活用事例についての
記事を紹介します。
◆ぐるなび、「Snowflake×生成AI×アジャイル開発」でリリースを加速化
──"2つのサイロ"解消でデータ民主化を実現
https://enterprisezine.jp/article/detail/21599?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
2,745万人の会員を抱える飲食店検索サービス「楽天ぐるなび」を提供している
ぐるなびでは、データ活用において2つの課題に直面していました。
それは、「データのサイロ化」と「組織のサイロ化」です。
皆さんの中にも、同様の課題を持たれている方がいるのではないでしょうか。
1つ目の課題である「データのサイロ化」について、同社では従来
部署単位でデータを所有している状態だったといいます。
1990年代からサービスを展開してきたことも相まって、
どの部署がどんなデータ資産を所有しているか
把握できていない状態が続いていました。
そんな状況を打破すべく、同社が2024年から始めた施策が、
Amazon S3を起点にしたデータの集約です。
基盤には、Snowflakeが採用されました。
本記事では、ぐるなびが直面した2つの課題に対し、
どのようなアプローチをとったのか解説。
社内の膨大なデータを有効に活用すべく、同社が取った行動を
皆さんぜひこの目で確かめてみてください。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/detail/21599?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
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新着記事:8本(2025-03-11~2025-03-18)
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◆1年経っても冷めやらぬVMware買収騒動の余波……
場当たり的な“離脱”の前に考えるべきポイント
五味明子[著] 小山 奨太(編集部)[編]
仮想化基盤市場で世界的に圧倒的なシェアを誇るVMwareが半導体ベンダーの
Broadcomに610億ドルで買収されたのは2023年11月のこと。当時のVMwareの負債
80億ドルも含めると690億ドル、日本円にして10兆円を超える超巨額の買収だ。
その後、Broadcomが発表した値上げをともなう大幅なライセンス体系の変更は
VMwareにインフラ基盤を依存していた多くの企業に衝撃を与え、“脱VMware”を
検討する動きが加速した。「(VMwareユーザー企業の)ITリーダーがまずやるべき
ことは、自社のインフラストラクチャをどの方向に向かわせようとするのか、
それをはっきりとさせることだ」──こう語るのはGartnerでシニアディレクター
アナリストを務めるトニー・ハーヴェイ(Tony Harvey)氏だ。同氏は2024年12月
ガートナージャパン主催の「ITインフラストラクチャ、オペレーション &
クラウド戦略コンファレンス 2024」に登壇するために来日、VMware移行問題に
悩む日本企業のITリーダーとも面談を重ねたという。本稿ではハーヴェイ氏の
講演「BroadcomによるVMwareの買収:I&Oへの影響とその対策」と、その後の
単独インタビューをもとに、日本企業が取るべき施策について見ていきたい。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21116?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
◆グローバルIT基盤をAWSに統合したサントリー、
“変革の土台”を活かして次期基幹システムの構想始まる
三浦 優子[著] 関口 達朗[写] 小山 奨太(編集部)[編]
サントリーは、2019年4月から5年で社内のITインフラをAWSに移行した。
グローバルでビジネスを行う中でグループ共通のITインフラに変更し、
セキュリティ対策、ビジネスの連携を行うことが狙いだ。特に、主戦場とする
消費者向けビジネスは変化が早いだけに、「ITインフラが足かせとなって
ビジネスを止めてはいけない」と判断したという。インフラだけでなく、
利用するアプリケーションのモダナイゼーションを実現することで、
デジタルサービスとの連携など新たなチャレンジにも挑んでいる。サントリーは
どのようにクラウドへの移行を進めていったのか、その軌跡を聞いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21343?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
◆“デジタル給与払い”で給与システムはどう変わる?
障害時の対応は?普及の先で情シスが備えるべきこと
森 英信[著] 関口 達朗[写] 竹村 美沙希(編集部)[編]
2023年4月1日、デジタルマネーによる給与支払いが日本で解禁された。現在、
PayPayとリクルートMUFGビジネスが認可を受け、デジタル給与払いのサービスを
提供している。日本政府もデジタル給与払いの普及を促進すべく施策を打ち出して
いるが、日本での認知度や普及率はまだ高くない。そもそもデジタル給与払いを
導入すると、企業にはどのようなメリットがあるのか。普及のカギを握るシステム
の検討に情報システム部門はどう関わっていくべきか。デジタル給与払いの動向に
詳しい大和総研 金融調査部 主任研究員の長内智氏に話を聞いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21536?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
◆ぐるなび、「Snowflake×生成AI×アジャイル開発」でリリースを加速化
──"2つのサイロ"解消でデータ民主化を実現
冨永 裕子[著] 京部康男 (編集部)[編]
ぐるなびは「データサイロ」と「組織の縦割り」という2つの課題解決で
データ民主化を推進している。Snowflakeを中心にデータを一元化し、
プロジェクト型の新体制を導入したことで開発スピードが従来の約20倍に向上。
この改革により、AIを活用した会話型店舗検索アプリ「UMAME!」を6カ月で開発・
リリースし、Cortex AIとStreamlitを組み合わせた社内データ検索システムも
構築。2月25日のSnowflakeの会見で、ぐるなびの岩本CTOがデータ民主化の
成功の事例を紹介した。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21599?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
◆もう後回しにできない!早ければ1年後に迫る
「サステナ情報開示義務化」に向けて、今からスタートするには
青井 宏憲[著]
義務化されることが決まっている、有価証券報告書でのサステナビリティ情報の
開示。各企業は、開示に向けた対応だけでなく、本質的な企業成長を見据えた
SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の実現が求められています。
本稿では、サステナビリティ情報開示義務化への対応、その先のSX推進のために、
IT部門が知るべきノウハウを解説します。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21465?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
◆新井悠氏が語る、NTTデータグループのセキュリティ課題
「泥臭く対応するしかない」グローバル企業の実態
森 英信[著] 奥谷 笑子(編集部)[編]
ラック(LAC)は2025年1月30日、「LAC Security&AI Day 2025」を開催。
同社のスペシャリストや業界の有識者が登壇し、セキュリティとAIの活用に
ついて議論を展開した。同イベントに登壇したNTTデータグループの
エグゼクティブ・セキュリティ・アナリストである新井悠氏は、
同社のセキュリティ体制の実態について明かした。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21375?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
◆「重要性は変わらない」“ファイアウォールの父”が語る
AI時代に変わるもの、変わらないもの
末岡 洋子[著] 岡本 拓也(編集部)[編]
“ファイアウォールの父”ことギル・シュエッド(Gil Shwed)氏は、
イスラエル参謀本部 諜報局 情報収集部門の8200部隊を経て、Check Point
Software Technologies(以下、チェック・ポイント)を創業した。同社の成功は
知るところだ。シュエッド氏は2024年12月、創業以来務めてきたCEOを退き、
取締役会長に就任。振り返ってみれば、創業当時からサイバーセキュリティを
取り巻く環境は大きく変わった。では、シュエッド氏はどう見ているのか。
2025年2月にタイで開催されたチェック・ポイントのグローバルイベント
「CPX 2025」で話を聞いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21583?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
◆HeatWave GenAIを使ってSQLだけでLLMを活用する方法(日本語対応版)
山﨑 由章[著]
HeatWave GenAIを使うとSQLだけでLLMを活用できるため、データベース
エンジニアの方でも手軽にLLMを活用できます。第15回では英語を対象として
SQLだけでLLMを活用する方法について紹介しましたが、今回はその後の機能改善も
含め、日本語を対象としてSQLだけでLLMを活用する方法について解説します。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21524?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
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人気記事ランキング(2025-03-11~2025-03-18)
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<記事>
●1位 “デジタル給与払い”で給与システムはどう変わる?
障害時の対応は?普及の先で情シスが備えるべきこと
https://enterprisezine.jp/article/detail/21536?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
●2位 Oracleが富士通やNRIなどと進めるソブリンクラウド、
成否の鍵は“日本国内での運用体制”が握る
https://enterprisezine.jp/article/detail/21531?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
●3位 ぐるなび、「Snowflake×生成AI×アジャイル開発」でリリースを加速化
──"2つのサイロ"解消でデータ民主化を実現
https://enterprisezine.jp/article/detail/21599?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
●4位 新井悠氏が語る、NTTデータグループのセキュリティ課題
「泥臭く対応するしかない」グローバル企業の実態
https://enterprisezine.jp/article/detail/21375?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
●5位 グローバルIT基盤をAWSに統合したサントリー、
“変革の土台”を活かして次期基幹システムの構想始まる
https://enterprisezine.jp/article/detail/21343?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
<ニュース>
●1位 三井住友カード、クレジットカードで交通機関を利用できるサービス提供
国内交通業者がクラウド接続で利用
https://enterprisezine.jp/news/detail/21622?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
●2位 KDDI、新卒初任給を30.5万円以上に
ジョブ型で非管理職に平均約6%、最大8.5万円の賃上げ
https://enterprisezine.jp/news/detail/21592?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
●3位 デロイト トーマツ、レガシーシステムの近代化サービスを本格展開へ
独自ツール「innoWake」使用
https://enterprisezine.jp/news/detail/21610?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
●4位 AGC、自社向け生成AI活用環境「ChatAGC」を導入後、
1年間で11万時間以上を創出
https://enterprisezine.jp/news/detail/21620?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
●5位 2028年まで、7割の生成AI関連コンサルサービス契約が
顧客の期待に応えられない──Gartner見解
https://enterprisezine.jp/news/detail/21607?utm_source=enterprisezine_regular_20250318&utm_medium=email
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