セイコーエプソンが挑むIT運用改革 “謎業務”含めた150の運用を集約した術
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ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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こんにちは、EnterpriseZine編集部です。
今週紹介する記事は、以下2本です。
【オススメ記事①】
◆「開発は一時、運用は一生」
セイコーエプソンの運用集約に挑むITサポート部が開発段階から目を光らせる
https://enterprisezine.jp/article/detail/21731?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
人気連載「酒井真弓の『Enterprise IT Women』訪問記」から、
今回はセイコーエプソンのDX推進本部 ITサポート部で部長を務める
山﨑美穂氏にお話を伺っています。
「開発は一時、運用は一生」というモットーのもと、
同社内で改革に挑んできた山崎氏。
2022年にITサポート部が新設される以前は、
運用における課題が山積みだったといいます。
たとえば、システム構築と運用業務のうち
運用業務にかかる負荷が57.5%に達していました。
システムを作った人がそのまま運用も担当する形だったため、
次の開発に割ける工数がどんどん減っていく悪循環に陥っていたそうです。
こういった状況に、山崎氏はどう立ち向かったのか。
本記事では、同氏が奮闘した運用改革の道筋を詳細に紹介しています。
皆さん、ぜひご一読ください。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/detail/21731?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
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IT部門×人事部門をテーマにしたイベントを開催!
データで変える・越境で変わる
人的資本時代の部門間連携のあり方とは
●名 称:HR×Data Forum
●日 時:2025年5月27日(火) 13:00-18:40(予定)
●会 場:オンライン
●主 催:株式会社翔泳社 HRzine編集部、EnterpriseZine編集部
●参加費:無料(事前登録制)
▼詳細はコチラ
https://event.shoeisha.jp/hrdata/20250527?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
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【オススメ記事②】
◆セキュリティ対策で外せない「技術」と「人」の脆弱性
──4象限ごとの最適なアプローチ手法を解説
https://enterprisezine.jp/article/detail/21695?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
サプライチェーンセキュリティの重要性が高まる中、
多くの組織では技術的な対策に注力する傾向があります。
しかし、今着目すべきもうひとつの対策として「人の脆弱性」があげられます。
たとえば、近年増加しているセキュリティ脅威として、
「サポート詐欺」や「RDP構成ファイルによるフィッシング攻撃」があります。
「これらの脅威の要因を紐解くと、注視すべきは
技術の脆弱性だけでなく、人の脆弱性であることがわかる」
とインターネットイニシアティブの西川氏は語ります。
では、見落としがちな「人の脆弱性」を我々はどのように対策すればよいのか。
本記事で、ぜひそのヒントをお確かめください。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/detail/21695?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
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「EnterpriseZine Day 2025 Summer」開催決定!
6月20日(金)オンラインにて開催
!注目ポイント!
●『DXレポート』生みの親が語る、企業が
“主体的に”ITインフラを進める術
●LIXIL × JTBの異業種ITリーダー対談!
●JCB 基幹システム開発部が語る、
ここでしか聞けないモダナイズ事例
▼詳細はコチラ
https://event.shoeisha.jp/ezday/20250620?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
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⇒ https://enterprisezine.jp/article/corner/599
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新着記事:8本(2025-04-22~2025-04-29)
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◆HeatWave GenAIを使ってSQLだけでRAGを実現し、LLMを活用する方法
山﨑 由章[著]
第15回、第18回で解説した通り、HeatWave GenAIを使用するとSQLだけでLLMを活
用できます。更にHeatWave GenAIでは、オブジェクトストレージ上のドキュメント
をSQLだけでエンベディングして(データの意味を考慮してベクトル化して)ベク
トルストアに格納し、SQLだけでRAG(Retrieval Augmented Generation)を実現す
ることもできます。今回はこの手法について解説します。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21714?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
◆大企業が「AIの万年PoC」から抜け出す鍵はスタートアップに?
日本市場に秘められたAI活用の伸びしろ
森 英信[著] 竹村 美沙希(編集部)[編]
各国が成長戦略とガバナンスの両立をめざしてAI政策を競うなか、日本において
もAI活用における実践的な方向性が求められている。こうした潮流を背景に、日本
ディープラーニング協会(JDLA)はAI利活用の在り方を探るカンファレンス
「JDLA Connect」を開催した。基調講演には、JDLAの理事長を務める東京大学大学
院工学系研究科 教授 松尾豊氏をはじめ、同協会理事の江間有沙氏、岡田陽介氏、
竹川隆司氏が登壇し、「AI戦略とガバナンス」をテーマにパネルディスカッション
を実施。「国際動向」「ビジネス」「人材育成」という3つの視点から、AI利活用
に不可欠な戦略とルール形成の在り方について議論が交わされた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21913?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
◆「“自分が楽になる”ためのカイゼンを」
ANAグループが年間48,571時間の効率化を実現させた道筋
奥谷 笑子(編集部)[著]
トヨタ自動車発祥の生産方式である「カイゼン」は、問題の根本部分にある課題
などを見つめ直し、より生産性を高めていく活動を指す。『ANAのカイゼン』(川
原洋一著/かんき出版)では、ANAグループが2016年より導入したカイゼン活動の
裏側が紹介されている。今から社内にカイゼンを導入したいと考えている方はもち
ろん、かつてカイゼンを導入したが定着させられず頓挫した経験を持つ方にもオス
スメできる一冊だ。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21885?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
◆AIエージェントは部下か?ワークフローか?
WorkdayとServiceNowのアプローチから考える
谷川 耕一[著] 岡本 拓也(編集部)[編]
AIエージェントが急速に注目を集めており、多くのベンダーが“AIエージェント
機能”の提供をはじめた。今後さまざまな業務がAIエージェントに置き換わり、自
動化される未来が予測できる。企業の中で数百、数千ものAIエージェントが日々活
動する状況は、間もなく訪れるかもしれない。そしてAIエージェントが当たり前の
ように働く時代には、しっかりとしたAIエージェントの管理が求められる。そこで
WorkdayとServiceNowにおけるAIエージェントの管理におけるアプローチを比較し
どのような形でAIエージェントが活躍するのか考えてみた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21860?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
◆3つの先行事例から学ぶ、「TiDB」を上手く使いこなす術
──「分散」と「統合」の振り子関係の変遷
ミック[著]
この連載は、2020年代に入って普及が進んでいるデータベースの新たな潮流
「NewSQL」の魅力と可能性について、その有力製品である「TiDB」にフォーカスし
て探ることを目的としている。TiDBは、2015年に設立されたPingCAP社が開発する
データベースであり、全世界で3,000社以上に導入されており、NewSQLの中でも高
い人気を誇る製品だ。「db tech showcase」の来場者アンケートによる「今後利用
したいデータベース」で、2022年から3年連続で1位を獲得している。第1回では、
そもそもNewSQLとはいかなる特徴とアーキテクチャを持った製品であり、どこに革
新性があるのかを解説した。今回は、TiDBが利用されているユースケースを見なが
らどのような用途に向いた製品なのか、どういうメリットがあるのかを考えてい
く。第3回では、TiDBの特長の一つである「HTAP」というコンセプトが持つ可能性
について検討する予定だ。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21700?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
◆「開発は一時、運用は一生」
セイコーエプソンの運用集約に挑むITサポート部が開発段階から目を光らせる
酒井 真弓[著] 小山 奨太(編集部)[編] 早川 達三[写]
社内に分散しているシステム運用を集約し、効率化と品質向上を目指すセイコー
エプソンのITサポート部。2022年の新設以来、システム構築と運用業務において運
用保守業務が57.5%を占める現状に切り込み、DXにリソースを振り分ける原動力と
なっている。この部門を率いるのは、メインフレームからクラウドまでITの変遷を
経験してきた山﨑美穂さんだ。「開発は一時、運用は一生」の信念のもと、運用の
ないシステム開発に挑む。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21731?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
◆脂ののったマグロが食べたい!
AIを用いた“世界初”の超音波解析技術で市場が変わる──経緯と裏側を紹介
奥谷 笑子(編集部)[著]
2025年4月9日、富士通とソノファイ、イシダテック、東海大学の4者は合同で世
界初の冷凍ビンチョウマグロの脂のり検査装置に関する記者会見を開催。開発の経
緯やデモンストレーションを通じて、取り組みの様子が紹介された。本記事では、
その様子をレポートする。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21869?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
◆ANAの人的資本投資事例──DS経営で解決する日本企業の30年停滞
冨永 裕子[著] 京部康男 (編集部)[編]
2月28日、ブラックラインはCFOや経理財務担当者を対象に「BlackLine Summit
2025」を開催した。イベントの最後に行われたパネルディスカッションでは、ANA
ホールディングスでグループCFOを務める中堀公博氏と早稲田大学商学学術院教授
のスズキトモ氏が、前半は付加価値の適正分配経営の実践をテーマに、後半はスズ
キ氏の特別講演後に募集した質問を軸に語り合った。モデレーターは日本CFO協会/
日本CHRO協会の日置圭介氏が務めた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21644?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
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人気記事ランキング(2025-04-22~2025-04-29)
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<記事>
●1位 なぜ北國銀行は“DXの優等生”として走り続けられるのか、
原点はアウトソーシング一辺倒への危機感
https://enterprisezine.jp/article/detail/21554?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
●2位 3つの先行事例から学ぶ、「TiDB」を上手く使いこなす術
──「分散」と「統合」の振り子関係の変遷
https://enterprisezine.jp/article/detail/21700?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
●3位 「開発は一時、運用は一生」
セイコーエプソンの運用集約に挑むITサポート部が開発段階から目を光らせる
https://enterprisezine.jp/article/detail/21731?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
●4位 大企業が「AIの万年PoC」から抜け出す鍵はスタートアップに?
日本市場に秘められたAI活用の伸びしろ
https://enterprisezine.jp/article/detail/21913?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
●5位 AIエージェントは部下か?ワークフローか?
WorkdayとServiceNowのアプローチから考える
https://enterprisezine.jp/article/detail/21860?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
<ニュース>
●1位 三菱UFJ銀行、Oracle Exadataなどで「三菱UFJダイレクト」を刷新
──約5倍の処理性能
https://enterprisezine.jp/news/detail/21899?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
●2位 三菱UFJダイレクトでシステム障害、
すべてのサービスが利用不可に(更新)
https://enterprisezine.jp/news/detail/21906?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
●3位 熊本県山都町、「GMOサイン」を導入
熊本県庁をはじめ県内自治体での利用拡大
https://enterprisezine.jp/news/detail/21910?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
●4位 NTTデータグループ、OpenAIとの戦略的提携へ
──27年度末までに累計1000億円規模を目指す
https://enterprisezine.jp/news/detail/21922?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
●5位 電通グループ・日立ら3社が協業、
生成AIプロジェクト「AI for EVERY」始動へ
https://enterprisezine.jp/news/detail/21907?utm_source=enterprisezine_regular_20250429&utm_medium=email
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