エレコムは、1986年創業以来、マウス、パソコン用キーボード、メモリーカードなどのパソコン周辺機器を開発、製造、販売する国内最大手メーカー。近年では、デジタル家電や各種デジタルAVアクセサリーの分野にも事業領域を拡大し、その製品アイテム数は約7千種類にのぼる。
オラクルによれば、エレコムはさらなる成長を目的に、国内事業の強化や海外への展開に取り組んでいたが、エレコムの販売管理や商品管理などの業務を支える現在の基幹システムは、10年前に自社開発されたシステムであり、案件情報やノウハウなどの営業情報や在庫情報の共有、海外拠点システムとの連携、今後の取引拡大への柔軟な対応が難しい状況だったという。
そこで、エレコムではオラクルの「JD Edwards EnterpriseOne」を採用することでグループとして利用できる基幹業務システムの再構築に着手。新システムは、2009年11月より構築作業を開始し、2011年4月に稼動開始の予定とのこと。
【関連リンク】
「JD Edwards EnterpriseOne」概要
http://www.oracle.co.jp/campaign/mb_apps/solution.html
【成長企業向け情報サイト】
http://www.oracle.co.jp/campaign/mb_apps/index.html
【中堅企業顧客導入事例】
http://www.oracle.co.jp/campaign/mb_apps/showcase.html
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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