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IBM、DataStax買収へ watsonxを拡張しエンタープライズ向け生成AIのデータ活用を促進

 IBMは、AIおよびデータ管理ソリューションを提供するDataStaxの買収意向を発表した。

 DataStaxは、Apache Cassandraを基盤にしたNoSQLおよびベクトル・データベース機能を提供するAstraDBやDataStax Enterpriseを開発している企業。加えて、AIアプリケーションをローコードで構築するためのオープンソース・ツールであるLangflowと、その開発者コミュニティーも提供しているという。

 IBMは、DataStaxが深く関わっているApache CassandraやLangflow、Apache Pulsar、OpenSearchなどのオープンソース・コミュニティを引き続き支援すると述べている。

  • AstraDBとDataStax Enterpriseについて:Apache Cassandraを基盤にしたNoSQLおよびベクトル・データベース機能を提供し、本番環境でのエンタープライズ向け生成AIアプリケーションの利用を可能にする。AstraDBは、IBMのハイブリッドでオープンなデータレイクハウスであるIBM watsonx.dataの既存のベクトル・データベース処理機能を強化し、AIおよび分析のためのデータ活用を支援
  • Langflowについて:RAGおよびマルチエージェントAIアプリケーション向けのオープンソースのローコードApplication Builderであり、モデル、API、データベースに依存しないPythonベースの設計。Langflowは、IBM watsonx.aiに柔軟なミドルウェア機能を追加し、生成AIアプリケーションの開発を加速することで、統合されたエンドツーエンドのAI開発スタジオとしての機能を強化

 なお、同買収は、慣習的な取引完了条件および規制当局の承認に従い、2025年第2四半期に完了する予定だとしている。

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