SDPは、日立電サが提供する運用マネジメントサービスで培ったノウハウを実装した実績ある社内利用ソフトウェアをベースに開発された。ITIL準拠のICT サービス管理に必要な機能であるインシデント管理、問題管理、変更・リリース管理、構成管理機能がパッケージ化されたサービスだ。SaaSならではの特徴として、低価格かつ短期間に導入できる。
提供価格は月額52,500 円(本体価格50,000 円)~とし、ユーザーライセンスではなく、過去1 年間のインシデント等のレコード登録件数、添付ファイル登録容量により価格が設定される。
SaaSで提供することによって、自部門のみならず、システムインテグレーター、保守事業者、データセンター運営事業者等が情報共有しながらの運用管理が可能となり、システム運用やトラブル発生時の対応履歴を一元管理することで、“運用を見える化”し、“トラブル対応能力の向上”を促進する。
また、インフラ設備およびインフラ運用も不要であり、災害時のデータ保全や業務の早期復旧も期待できる。
【関連URL】
SDP サービス紹介サイト
http://navi.e-densa.com/main/detail/service-desk-platform.html?ad=l&ns=001