KDDI Digital Divergence Holdingsとその完全子会社であるアイレットは、4月1日付で合併し「KDDIアイレット」として新たに始動することを発表した。新会社KDDIアイレットは、クラウドインテグレーション領域で実績を持つアイレットを中心に、KDDIの営業・システムエンジニアリング機能の一部を集約。これにより、AI案件の企画から開発、運用までを一貫して提供する体制を構築するという。

KDDIは大阪堺データセンターをはじめ、強固な通信基盤とAI基盤を整備し、全国に低遅延のAI計算環境を構築している。これらの基盤を活用し、AI社会実装の推進と企業の事業成長支援を強化していく方針だ。今後は、クラウドとAIを連携したソリューションの提案力を強化し、顧客の課題に最適なシステム開発やITコンサルティングを提供していく。
また、新会社は2028年度には3,000人規模の体制を目指し、エンジニア人材の拡充も進める。データのAI-Ready化、AIモデル選定、セキュリティ対策まで含めたサービスをワンストップで推進するという。
なお、合併によりKDDI Digital Divergence Holdingsは消滅会社となり、傘下のグループ会社各社の株式は、存続会社であるアイレットに承継されるとした。
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