マイクロソフトは国内パートナー各社と連携して、システムの共同事前検証によるクラウド構築システムの最適化やシステム構築に関する技術情報提供などの導入支援サービスの提供、中堅・中小規模企業向けホスティングサービスの提供、および日本独自の導入相談窓口を設置するなど、あらゆる規模の企業に対応するプライベートクラウド導入推進プログラム「Hyper-V Cloud」を11月25日より開始すると発表した。
サーバー、ストレージ、ネットワーク機器や、仮想化プラットフォームのソリューションを提供し、デル、NEC、日本アイ・ビー・エム、日本ヒューレット・パッカード、日立製作所、富士通がパートナー参加する「Hyper-V Cloud」、クラウドポータルや、仮想化プラットフォームのソフトウェアのリューションを提供し、IDCフロンティア、伊藤忠テクノソリューションズ、IIJ、NTTコミュニケーションズ、GMOインターネット、日本ユニシスが参加する「Hyper-V Cloud Fast Track」など各種のプログラムが用意されている。