オムロンヘルスケア株式会社は、「こり」と「痛み」の症状に応じた専用波形を搭載し、症状別治療を1台で行うことができる「オムロン電気治療器HV-F5200」を、6月2 日から発売すると発表した。同製品は、「こり」と「痛み」の症状に応じた専用波形を搭載し、「こり治療」と「痛み治療」を1台で行うことができる日本初の電気治療器。
「こり治療」には、こりの原因となる筋肉疲労や血行不良の改善に有効な低周波電流として、周波数1~1200Hzの「こり用マッサージ波形」を搭載。治療には4枚のパッドを使用し、電流を広く効率的に流すことができ、広範囲のこり解消、疲労回復の治療が可能。「痛み治療」には、痛みを和らげるのに効果的な 122Hzの波形と、従来のぴりぴり感を和らげる4000Hz の波形を組み合わせた「痛み用深部治療波形」を搭載。痛み神経を刺激し、つらい神経痛や筋肉痛を和らげる。肩こりや腰痛、関節痛など生活習慣病で悩む人にとって強い味方になりそうだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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