このセミナーでは、2013年3月より発売開始となった、VMware Horizon製品群で利用可能となった新しい技術や実現可能な機能の紹介と、Windows XPからのアップグレードおよび移行負担の軽減、セキュリティ面を含めたクライアント管理の効率化について説明するという。
このセミナーは、サポート期限が間近に迫ったWindows XPへの対応やクライアントの管理の効率化にとって有用であるとしている。
当日予定されているセッションの概要は次のとおり。
「VDIと物理のいいとこ取り!VMware Horizon Mirageで広がる可能性」
Windows PCのIT管理者にとって、VMware Horizon ViewによるVDIはひとつの解決策だが、すべての場合においてVMware Horizon Viewが適用できるわけではない。VMware Horizon Mirageは、物理WindowsPCでありながらIT部門が管理するマスターイメージが適用でき、かつユーザーデータのバックアップも取得可能。また、Windows XPからWindows 7へのマイグレーションにも使える。
「VMware接続に最適なHPシンクライアントのご紹介」
VMware接続に適したHPシンクライアントのラインナップを紹介。また、HPシンクライアントユーザーに無償提供しているソフトウェア、HP Device Managerでの端末管理による運用負荷の軽減や、パケットロスを軽減するHP Velocityなど、HP独自の付加価値ポイントも紹介。
「2014年4月サポート終了に伴う Windows XP 移行アプローチと課題について」
Windows XPのサポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供は行われないため、Windows 7やWindows 8などへの移行が必要。移行アプローチとして、仮想デスクトップ(VMware Horizon View)やイメージ移行(VMware Horizon Mirage)に注目が集まっているが、導入に向けてはこれらの課題を知り、解決策を見出しておくことが重要。
■セミナーの概要
日時:2013年5月24日(金)15時~17時(受付:14時30分~)
会場:ハーモニアス・コンピテンス・センター(品川イーストワンタワー13階)
参加費:無料(事前登録制)
定員:30名
主催:日立システムズ
協力:ヴイエムウェア、日本ヒューレット・パッカード
■セミナーの詳細と参加登録
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