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AWS、クラウド型仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」を発表

従来のオンプレミス型VDIと比べ半額程度のコストを実現

 「Amazon WorkSpaces」を利用することで、エンドユーザーがラップトップPCやiPad、Kindle Fire、Android タブレットなどのさまざまな端末からドキュメントやアプリケーション、リソースにアクセスできるクラウドベースのデスクトップ環境を容易に構築することが可能だという。

 「AWS Management Console」上で数回クリックするだけでデスクトップ環境を自社のユーザー向けに構築することができるほか、そのコストは従来のほとんどの仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)ソリューションと比べ、半分以下に抑えられるとしている。

 発表によると、「Amazon WorkSpaces」の特徴はとおり。

 ・迅速で容易な設定
  数回クリックするだけで、CPU、メモリー、ストレージ、およびアプリケーションがセットされた一連の「Amazon WorkSpace」バンドルから選択することができる上、実行するデスクトップの台数に制限はない。企業の既存のActive Directoryと統合可能なため、エンドユーザーは従来使用してきた企業内の認証情報で「Amazon WorkSpace」にアクセス可能。 

・Officeなどのアプリケーションも提供
  自らのアプリケーションをインストールできるほか、「Amazon WorkSpaces」から提供されるMicrosoft Office、Adobe Reader、およびFirefoxなどのアプリケーションを利用することも可能。「Amazon WorkSpaces」へのアクセスはPCとMacデスクトップとラップトップPC、iPad、Kindle Fire、およびAndroid タブレットから可能。 

・PCoIP(PC-over-IP))プロトコルでデスクトップを保持
  「Amazon WorkSpaces」には、Teradiciからライセンス供与されたテクノロジーコンポーネントが含まれ、またPCoIP(PC-over-IP))プロトコルを使ってユーザーのデスクトップ環境を圧縮、暗号化、およびコード化し、すべての標準的IPネットワークを経由して「ピクセルのみ」をユーザーの機器に送信。

 ・従来のVDIと比べ優れたコスト効率
  初期費用不要の月額料金制を採用し、また総所有コストは従来のほとんどの仮想デスクトップインフラストラクチャ環境の半額程度。

【関連リンク】
「Amazon WorkSpaces」の詳細(英文)

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