クオリティソフト、仮想デスクトップ運用管理ソリューション「ISM CloudOne for VDI」を発表
性能低下時の原因を特定し、メンテナンス工数を削減
「ISM CloudOne for VDI」は、障害の原因が把握できない、リソースの最適化がうまくいかない、セキュリティの維持が必要であるなど、VDI環境の運用課題を解決するために、リソース監視機能を搭載したソリューションだという。
VDI環境を「全体」「個別」「時間帯」の3つの視点からモニタリングし、自動パフォーマンス診断を行うため、性能低下時の原因を瞬時に特定することができ、トラブル時のメンテナンス工数を削減し、復旧時間を大幅に短縮することが可能だとしている。
さらに、現在の利用状況から追加可能な仮想マシン数を算出するキャパシティプランニング機能も搭載しているため、全社導入などのシステム増強時のサイジングをサポートするという。
また、自動脆弱性診断機能により、物理PC(Windows、Mac)やスマートデバイス(Android、iPhone/iPad)のセキュリティ管理のみならず、仮想デスクトップも同様に一元管理することが可能であるため、物理・仮想の混在環境でも運用担当者のセキュリティ維持工数を削減することが期待できるという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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