今回の発売により、利用環境に合わせて「帳票管理サーバ for .NET」か、「帳票管理サーバ for Java」を選ぶことができるようになった。
また、今回の発売とともにユーザ主導型帳票生成ツール「シーオーリポーツ 帳票クリエータ Ver.3」に「帳票管理サーバ for .NET」「帳票管理サーバ for Java」)との連携機能を追加した。
BCP対策として企業システムやデータ保管のクラウド化、仮想化技術の利用が進んでいる昨今、「帳票管理サーバ」と「帳票クリエータ Ver.3」の導入により、サーバの調達や構築に要する時間、コストをより一層抑えることができるとしている。
「帳票管理サーバ」と「帳票クリエータ Ver.3」の主な機能は次のとおり。
■帳票管理サーバ
- 電子帳票の閲覧管理、権限管理の機能を提供
- クライアント画面の機能はWebAPIで提供しているため、独自のクライアント画面の開発も可能
- Microsoft Azure 等、各種クラウドで利用可能
- 既存のエイチ・オー・エス製品のユーザは、無償で開発者ライセンスを取得可能
■帳票クリエータ Ver.3
- 帳票の設計から帳票処理の開発、電子帳票の生成の機能を提供
- 生成した電子帳票を自動的に帳票管理サーバへ登録する機能も提供
- 帳票管理サーバと組み合わせることで、帳票ライフサイクルを一貫してサポー ト
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア