新製品は、システム運用に関する作業・操作履歴を自動で収集し、コンサルタントなどの専門家によるアセスメントサービスを実施することなく、作業の見える化を実現するという。また、作業手順書の作成支援機能や管理機能を有しており、運用管理者の業務改善を支援する。
新製品の特徴は次のとおり。
・アセスメントサービスを実施することなく作業の見える化を実現
運用者の作業時間や作業頻度など各種データを自動で収集して、サーバに集約。これにより、従来必要だったコンサルタントなどの専門家によるアセスメントサービスを実施することなく、運用者の作業実績を数値やグラフで把握可能に。また、作業時間の推移や作業全体における各作業の割合を基に改善候補の作業を自動で抽出する機能を有しており、運用管理者の業務改善を支援。
・作業手順書の容易な作成や管理を実現
従来、作業手順書を作成していない場合や、作業手順書が一元管理されずに個々人で保管していた場合には、グループ内で手順やノウハウを共有することが困難だった。新製品は、画像イメージ付きの作業手順書の作成・更新が容易で、運用者間での手順書の共有が可能。これにより、常に最新の作業手順書の管理・更新ができるため、作業の標準化やミス軽減が容易に。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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