「FogHorn Lightning」は、IoTシステムにおいて、より機器に近い場所でデータ収集・解析処理を行うエッジコンピューティング(フォグコンピューティング)において必要とされる、多種多様なセンサーデータの収集、リアルタイムでの解析、異なるデータの組み合わせによる新しい意味のデータ生成などを、容易に処理できるように構築されたミドルウェアになる。
オージス総研は、これまでの製造業への業務システム開発や、製品開発支援に加えて、エッジコンピューティング(フォグコンピューティング)システムの構築を支援していくという。
FogHorn社との協業により、データ収集・解析を実現するための仕組みを素早く導入でき、製造業の課題解決に対して、より短期間での仮説検証を実現するとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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