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Dell EMC、次世代コンバージドインフラストラクチャ「VxBlock System 1000」を発表

2018/02/23 14:15

 デルとEMCジャパンは、コンバージドインフラストラクチャ(CI)の次世代版となる「Dell EMC VxBlock System 1000」を2月23日から提供すると発表した。

 「VxBlock 1000」は、あらゆるタイプのワークロードをサポートできるように設計され、従来の「VxBlockシステム」を上回る世界レベルのストレージアレイ、データ保護、コンピュート能力の非常に幅広い選択肢を提供するという。オールインワンのマルチテクノロジーデザインは、詳細な事前検証が行われ、ITインフラストラクチャライフサイクル管理のさらなる簡素化により、コンバージドインフラストラクチャが本来もたらす価値をさらに発展させるとしている。

 「VxBlock 1000」の強化ポイント

 「VxBlock 1000」は、前世代までの「VxBlockシステム」との比較で次の部分が強化されている。

 ・ビジネスアジリティ(俊敏性)

 進化するアプリケーションに必要なITリソースおよびデータサービスの適切な組み合わせと能力を必要とされる最適なタイミングで提供することにより、ビジネスの俊敏性を高める。

 「Dell EMC Unity」「VMAX」「XtremIO」「Isilon」の4つのタイプのストレージアレイを組み合わせることができるだけでなく、Cisco UCS Bシリーズブレードサーバに加えてCisco UCS CシリーズラックサーバおよびDell EMCの幅広いデータ保護製品を選択することが可能になった。

 これらのすべてを1つのシステムとして利用できる。従来の世代との比較で、「VxBlock 1000」ではサーバのスケーラビリティが56%向上(512サーバから800サーバ)し、サポート可能なストレージアレイ数も10アレイに強化されている。

 ・データセンターの効率化

 リソースをプールしてシステム利用を最大化することで、無駄な容量の発生をなくし、ROIを高めながら最大60%のラックスペースの省スペース化を実現。多様なリソースを単一システムにプールすることで、ビジネスやワークロードの要件が変化した場合に連携のない複数のシステムで作業して管理するのではなく、プールしているコンピューティング、ストレージ、データ保護などのリソースを指定のアプリケーションへ割り当てたり、再割り当てしたりすることが可能になる。

 ・運用環境の簡素化

 ライフサイクル全体を通じた保証とともに、すぐに使い始められる(ターンキー)エンジニアードシステムが運用環境を簡素化。複数のテクノロジーの組み合わせをネイティブにサポートするので、データセンターのフットプリントも小さくなるため、物理的なインフラストラクチャ、インフラストラクチャ管理、ライフサイクル管理の簡素化がさらに高まる。

 また、日常的な管理とサポートが必要なコンポーネント数が少なくなるだけでなく、マルチテクノロジー環境で全体的なシステムライフサイクル管理に要する時間を最大75%削減できる。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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