「InterSystems IRIS」は、インターシステムズが提供する統合データ処理基盤。トランザクション処理とアナリティクス処理の双方をこなせるほか、オブジェクトや階層構造、ドキュメントといった多様かつ複雑なデータを扱える点が特徴になる。
分散環境を前提としたアーキテクチャを採用しており、スケールアウトによって処理性能を拡張できるという。米国や欧州では医療や金融、官公庁などを中心にミッションクリティカル領域で多数の採用実績を持ち、日本国内では2018年2月に提供を開始している。
ウルシステムズは、インターシステムズのデータベース製品に関して豊富な知見と多数の導入実績を持っている。これまでに蓄積したノウハウを活かし、「InterSystems IRIS」の活用を支援するプロフェッショナルサービスを提供する。製造や金融、情報サービスなどを中心にデータ集約型アプリケーションの構築とデータ主導型組織への変革をサポートするとしている。
■サービスの概要
- 概念実証(Proof of Concept)の実施
- 「InterSystems IRIS」を使った業務システムの設計・構築
- ソフトウェアライセンス、保守サービスの提供
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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