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ネットワールド、Raspberry PiベースのCitrix専用シンクライアントデバイス「RX-HDX」を提供開始

  2018/07/02 15:15

 ネットワールドは、シンクライアントベンダーである米NComputing社とマスターディストリビューター契約を締結し、Citrix専用に開発された次世代シンクライアントデバイス「RX-HDX」を、7月2日から提供開始すると発表した。

 NComputingはCitrix Readyパートナーであり、「RX-HDX」は、CitrixとNComputingとのパートナーシップによって「Citrix Ready Workspace HUB」として開発され、5月に正式に発売されたばかりの次世代シンクライアントデバイス。

 クワッドコアBroadcom 2837 SoCを搭載し、WiFiとBluetoothに対応した最新のRaspberry Pi 3プラットフォームをベースに機能拡張しており、圧倒的な低コスト、消費電力5ワット未満のグリーンITを実現しながらも、デスクトップ仮想化の強力なエンドポイントというだけでなく、「Citrix Workspace IoT」を構成するIoTハブとして次世代のワークスペースを提供するという。

 例えば、スマートフォンを活用した近接認証によってデバイス間におけるCitrixセッションのハンドオフを実現し、セキュアでシームレスなワークスペースを実現することができるという。

 また、Pi Zeroを搭載した革新的なHDMIセカンダリディスプレイアダプターによる高性能なデュアルモニターの実現や、HDX Real-Time Media Engineのサポートによる鮮明なHDビデオ会議の実現、独自の管理ツールである「No Touch Center」による運用管理の大幅な効率化など、低価格シンクライアントデバイスではこれまでになかった高度な機能が実装されたという。

 ネットワールドは、働き方改革が課題となっている中、多種多様な働き方に対応するソリューションとして、仮想デスクトップインフラストラクチャー(VDI)を積極的に展開しているという。

 「RX-HDX」はCitrix環境に特化し、企業のワークペースの最適化を図るためのデバイスとして開発されていることから、ユーザー企業の包括的なインフラ提案を可能とするものとなるとしている。

 また、ネットワールドは、“働き方を変える”をテーマに、企業の課題解決とその目標達成に向け、各種デバイスから最新のVDI基盤に接続し実際のテレワーク環境を体感できる「働き方改革ブリーフィングセンター」を運用しており、今後は「RX-HDX」によるVDIを利用したテレワーク環境のデモンストレーションも準備予定だという。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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