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エージーテック、エッジコンピューティングを実現するIoT向けデータベース「Actian Zen Edge」を販売開始

2018/07/12 15:45

 エージーテックは、米Actian社が開発したIoT向けデータベース「Actian Zen Edge」を7月12日から販売開始すると発表した。

 「Actian Zen Edge」は、30年の歴史と実績がある組込みデータベースを継承したIoT向けデータベース製品。管理者不要の手軽さと極小のフットプリントで、NoSQLとSQLの2つのアクセスメソッドでハイパフォーマンスを実現するなどの特性を持つ「Actian Zen」と共通のアーキテクチャを省電力で低リソースのIoT向けに最適化した製品になる。

 Raspbian / Windows IoT Coreを完全サポートし、エッジコンピューティングにおけるIoT(端末デバイス)の構築・運用に必要なエンドツーエンド(E2E)ソリューションを実現し、今日の複雑化するIoT市場に新たなソリューションを提供するとしている。

 IoT市場はこれまで、様々なデータベースが使用されており、管理・構築においてもデータ・ファイル間の ETL(Extract, Transform and Load:抽出、変換、読み込み)コードの処理などが必須だった。

 これに対し、「Actian Zen Edge」は、Actian Zenファミリ製品との組み合わせにより、ETLの作業が不要となり、シームレスに相互のデータの連携を実現し、データベース間での暗号化も標準機能として備える今までにない新たなソリューションを提供するという。

「Actian Zen Edge」の特徴

 ・複数のCPUとOSのサポート

 Intel CPUに加えて、ARMもサポート。OSはRaspbianやWindows IoT Coreを完全サポートし、さまざまなニーズに対応。

 ・低価格・高機能に加え、管理者も不要

 低価格でありながら、セキュリティ、暗号化、管理・監視ツールなど高い機能を保持し、同時にフットプリントの最小化と管理者不要を実現している。また、NoSQLとSQLのデュアルエンジンを持つことによる幅広い選択肢も用意されている。

 ・シンプルなライセンス体系、10ユーザーまで同時接続可能

 「Actian Zen Edge」は、IoT同士のネットワーク上で、同時接続が10台まで行えるシンプルなライセンス体系。情報を発信するIoTデバイスへ、リアルタイムに近い形でデータを返すことも可能。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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